きのこ日・・・の・・.....巻
しもじ
10月10日はきのこ日、だれがなんと言おうとしもじ的には、きのこ日
長野の流れ着いて早23年・・と同時にきのこ歴23年、これだけ特にこのきのこ日前に、これだけきのこが出て無いというのは、初体験である。全く無いわけでわないが、さすがにかなり・・・参り気味。
この、きのこが出ない原因は・・・しもじの行いの悪さだけではないな・・・
こうやって見ると、菌だなぁ〜と思う奴。
カバノアナタケ
Fuscoporia obliqua
クリタケ
Hypholoma sublateritium(Fr.)Qu'el
ビックリするほどの株ではないが、毒でもなんでも、きのこの姿見るだけで安心する状況のなか、こんなクリタケを嬉しく思ったのは・・・どれくらいぶりだろう。
去年はきのこが沢山採れたが、思う程種類は出ておらず、この山ではハナイグチはほとんど発生していない。
2年連続ハナイグチ不作かと思う中、これは菌はなく金!!に匹敵する貴重さ加減かもしれない。
勤め人だった頃、出社前の早朝きのこ採りしていたら、いくら採っても採りきれないハナイグチ・・・会社休もうかと思った頃が・・・・・ほんとに同じ山とは思えない(Q_Q)↓
ヌメリスギタケモドキ Pholiota aurivella (Batsch : Fr.)
今さら・・・ど〜〜っと載せるほどのきのこでは無いが、ほんとに、何時も何時も・・・・きのこが無い時に助けられてる奴である。
でも、そのヌメリスギタケモドキでさえ、その発生量はきわめて少ない。
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ヒラタケ Pleurotus pulmonarius
せっかく、きのこ見つけても・・・
これでわ、採るに採れない、でも山の中でのきのこの動きを感じ取れただけでも、大収穫である。
と、書いてみたたもの・・
なにか、悲しい(^_^;)
知らなければ、白樺ら出っ張った部分をノコギリで切り落とす所だったが、蕎麦屋たきざわさん、さすが堂に入っており、カバノアナタケは、白樺の幹からえぐり出すように採らなければ、その効果の強い場所を残してきてしまうことになると・・・この腰の入れ方!!
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他のきのこがないから、カバアナタケを採りきたわけでなく、癌治療中の仲間の為に、なにか少しでもと、しもじに出来る事・・
エキスパーの蕎麦屋たきざわさんの、秘密の場所を特別に教えていただき一緒に採取にという運びに。
アイシメジ Tricholoma equestre
お〜〜何か、これぞ秋のきのこ見つけたぁ!!ってな アイシメジ しもじ的は、この日1番心がなごんだ瞬間
カラカサタケ
Macrolepiota procera
きのこ出てねぇ〜なぁ〜と、声に出して歩いていると、目の前にカラカサタケが・・・・わからん、今は季節のどのへんにいるのだろうか??
スッポンタケの幼菌
これだけ、きのこ無い山の中で見つけたので、載せる事に・・・
クリタケ、良い感じにザルに分けた分は、手術の為、しばらくまともな食事が出来なくなるだろ仲間のために(^_^)v
クリタケご飯、後混ぜ方式しもじふ〜ん
味つけ無しの鶏肉を入れ炊きあげたご飯に、炒めた具を入れ混ぜるだけ。 クリタケに鶏肉の出汁は大変によく合うのだわさ(∩.∩)