しもじアイテム

　とにかく暑く、雨の無い日々が続き...

　地元の人はお盆まで我慢すればと....昔からよく言っているが...９月に入ってもまだ毎日３０度を超え雨の無い毎日....地元..そして周辺の山には食毒問わず、きのこというきのこが出てない...

　時同じくして、きのこ繋がりの仲間達も..みな一様にきのこねぇ〜状態に....ほとほときのこ飢え症状に参っている中...富士山に遠征する事に...

　富士山はきのこ採りのメッカみたいな場所で...もちろん入山する人の数も半端ではないが、そのきのこ目的の人々を満足させるだけの、その発生量と種類は素晴らしい...

番外編しもじ富士山へ行く...はじまりまじまり〜　　　

　きのこスーパーエキスパート２人に同伴させてもらいました

　さすがに、地元も山とは全く違う植生で、標高もこの日は２０００メータ弱を散策。

　富士山ビキナーのしもじ第一印象は..なんと言っても傾斜が楽...普段..俺の山の地形の複雑さと傾斜のきつさをつくづくと....

　ただ、そのエリアの広さは桁違いに広い、日本一の標高のすそのだけあるの〜

　苔の切れてる場所でわ、コウタケ、ホウキタケが....しかしどこの斜面も無数の人の歩いた跡が..

それでも、見落とされて残るのが　きのこ　ですなぁ〜

　図鑑を毎日眺めてるばかりの、きのこに興味を持ち始めた頃...買ってでも食べて見たかったきのこ...どこぞの直売所で見つけ１パック５００円の安い〜と買って家に持ち帰ってみたら、ものすごい虫食いで食べれるしろものでなく....その数日後、山の中で感激の初発見となった...数年収穫を楽しんだその畑も今は何か条件が変わったのかとんとその姿を見せなくなり、寂しく思っていたら...この山にはうだるほど発生すると....

　さすがに富士山といえども、今年はまだきのこ大爆発してはいないようで...

　富士山経験者話しを聞くと、ショウゲンジ　ハナイグチ　大爆発してる時は、どれだけ人が入っていても、カサの開いたショウゲンジ採る余裕などないほどの発生量だそうで....ま〜一度そんな時に行ってみたいものだなぁ〜

　当然自分が普段行く山では、まり見られない、もしくは見た事ないきのも沢山で...もっとじっくりゆっくり....でも毎日行くにはちと遠いしお金かかりすぎだなぁ〜.....と....

　けっこうな個体数があった、ムラサキイロガワリハツ...チチがムラサキに変色する...不食

もっと、写真撮ってくればよかったな〜ってきのこ沢山でした〜

　月曜日...土日での人の入りもあって、さすがに富士山と言えども、この日はきのこかなり少なめでした。

　気温も低く気持ちえかった〜〜

　でも...富士山世界遺産になれない理由も分かった気がしました...その話しはまた別の機会に..。

　まずは...しもじ的大物のクロカワ発見

　でも..ぱっと見..すぐにクロカワとは分からず、自分が毎年

　採る山のものとは色と容姿が...瞬間的には頭の中でパターン認識ができなかった

　同伴のエキスパートの二人にクロカワじゃんて言われ...そうだよなぁ〜としもじビギナーぶりを発揮...

　小型だが、タマゴタケも採れた

ただ...苔の中からタマゴタケの図は、初めててある。

　裏がアミならおら〜みんな食べちゃうぜ〜ってな...我が地元の風潮....僕自身は自分のエリアでは見た事無いが...

　ここには、ボコボコ出てた〜....実際には食べ方あるようですが、毒として認識しておきましょうね(^。^)

　見慣れたきのこも、時として....妙に綺麗に見える時がる...

　ぼう...蕎麦屋さんは....これは使えると....(^。^)

　さんざん人が入った後でも、登山道脇にこんな立派なオオツガタケが...

ほんと美味しいきのこですよね〜(^-^)　　　　　　　　　　　　　　　　　　
しもじも..カシャ！