燻し銀その2....の巻
こっそりと、メーリングリスト開設してます....
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里から山を見ると、やっと紅葉が始まったって感じなのですが、...山の中に入ってみると、、上を透過光の綺麗に透ける紅葉の中にいる自分...この葉が落ち始めると...燻し銀の色を探すのに苦労..もしくは不可能になります...落葉が早いかシモフリの発生が早いか...
一昨日成長具合を確認しておいたムキタケ、食べ頃になって、山に入る前に、軽く収穫の図と、紅葉の光の下で、妙に滑らかな色合いのムキタケの図です。
さて、どこまでが落ち葉か、ムキタケか....きのこか、葉っぱか..どっちがまぎらわしいのでしょう...落ち葉をどけると、意外に沢山のムキタケ...彼女が採ったムキタケ並べてみた〜の図です。
地方によっては、カタハ..と呼ぶのも分かりますの〜
こちらは、沢をまたいで倒れたミズナラの木に、びっちり発生していたムキタケ...沢に降りてしまうと手もカマも届かない...もちろん上からはどうにもならん状態で...しもじ根性収穫....
と、そんな頃..彼女は...
しもじ、ムキタケ採り終わって、よっこら、やっこら 沢の底を後に、急斜面を登ってゆくと、上の方で、もくもくと何か採ってる〜彼女....
今だしもじ..解明できないきのこ..しもじの徘徊エリアでは、ここでしか見た事ない奴....おいしいきのこだったら..どうしよう...。
頭の中の地図には、沢山のシモフリポイントが記されているのだが.....どうしても一日で全てを見て回るには、やはり山の中は広いし、険しい....今日の目的ポイントはここ! 一昨日見て行けなかった尾根筋...そうっと歩き...最初の1本が見えると、次々に見えてくる燻し銀の色の傘....ふふふっ
別の沢筋の急斜面のミズナラに巻き付く藤の老木に発生していた、ヒラタケ...とっても足場が悪く..このアングルで..カシャ!が精一杯でした。周囲の藤のツルを見て回ると、結構ヒラタケが発生したのですが、みな時すでに遅しで....ちょっ残念...まっしかたないの〜。
50センチ四方の中にこれくらい出てました〜の図
にこにこしてしまいますの〜
彼女呼んで収穫の風景を撮影しつつ、収穫中の図もカシャ!
シモフリは茎の先まで全部食べれるので、丁寧に収穫します。
ムキタケの収穫が多かったので、総重量は結構重いかったけど、シモフリ沢山採れたおかげで、重くない..ってか...重さって気持ちでかなり感じ方が変わる単位ですね〜
今日一番のシモフリ...まるで自分が見つけて採ったように写真撮ってますが...今日の一番は、完全にシモフリ目になっていた彼女でしょう...それはそれは..見つける、見つける...しもじ、カメラもって追いかけてるだけ..みたいな.....これ、あたしが食べるんだからね〜...と彼女...
あ〜最近流行なのかな〜...みたいな彼女..
そういえば、最近こんなアイシメジも採ったっけな〜、しかしうまく、くっついていますね〜
ミニ七輪にシモフリ乗せて...焼きあがるまでの時間が、さらに美味しい....
こちらは、しもじ定番のムキタケべ〜コン巻き。
味付け不要ってところが、お手軽肴ですね〜、プシュ!とやって、キュ〜っとやって、パクとやって....幸せじゃ〜