信州のきのこは..やっぱりリコボー!の巻
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今日、彼女の妙にきのこ採り行く気ばりばりのテンションとは裏腹に、連日の山歩きで、さすがに肉体疲労モードしもじ...でも山へ..。 いつものフィールドはきのこの陰が薄いので、少し標高の高い場所の楽ちんエリアへ向かう。
本日、妙に根性無いしもじは、極力楽な斜面を選んで山に入る....と直ぐに目に飛び込んできたのは、リコボーではありませんか! 信州のきのこと言えばこのきのこ、地元スパーにも並ぶ人気のきのこです。
まさに足下....おガマさん、でかい奴が結構いるんですよね、なんつ〜か、機嫌悪そ〜な目というか、むっとして閉じてる口も...まっしょうがね〜1枚...カシャ!
リコボー発生をはじめると、地元のきのこ好きな人たちのきのこ採りシーズンの始まりです。 これまでだれも居なかった山は、沢山のきのこ採り達でにぎわいます..。ただ、達人だった人もそれなりに高齢になったきたせいか、以前ほど、深く山を歩いてまできのこを探す人が減ってきてるような気がします。マイタケのメッカやマツタケで地名度の高いエリアではないのもその理由のひとつかもしれまんが..
きのこ採りは、人の話しや噂を聞いてから、その山に向かっても、少し手遅れの場合があります..そんな中で、一番にこんなシーンに出会うと、それがどんなきのこでも嬉しいもんです。上の3枚の写真のエリアは10メーター四方くらいの斜面ですが、軽く100本越えの収穫となりました。 なんか久しぶりの大量リコボーで、疲れも忘れてしまった....。
しかしでかい! 僕の頭よりでかい..が態度は僕のはほうがでかいかも、自慢にはならなのだが....
リコボー沢山採れただけでも嬉しいのに..今年一番でかいハナビラタケが...なにげに目の前に現れて、びっくり! この辺の山だと、9月に入ってからはあまり発生した事なく、発生しても小さな株で..。 先日採ったマイタケの重さを調べた計量器が玄関に出しっ放しになっていたので、ちょと乗せてみたら、1.1kgでした...もう少し重いと思ったんだけど、いずれにしても、二人で分けても、結構食べがいがあるの〜
一応こんなきのこも発生してました、ショウゲンジです。この辺では、結構人気のあるきのこで、コムソウ、もしくはヨヘイジと呼ばれいますが、一部の村では、これをタマゴタケと呼んでいます。
思っているほど旨味があるきのこでは無いのですが、歯ごたえがよくて、どんな料理にも合うってところがいいのでしょう、それと要は沢山採れるきのこだから人気なのかな...
アミハナイグチは、よく道路脇ののり面に発生しますが、発生すると結構な量採れる事が多いです。根性無い肉質ですが、どうしようもなくきのこが無い時などは、それなりに収穫になるきのこです。
まめな家庭では、沢山採って塩蔵して冬の間に小出しにして食べてたりするようです。
短時間で、これだけの収穫があれば、誰だって嬉しいよね〜