にぎやかな...夏 の巻
こっそりと、メーリングリスト開設してます....
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夏の山のなか...この時期は、これといって名所があったり、観光地化もされてない無名な地に、人も訪れることもまれで、ましてや...きのこ探し..汗だくになって山の中を徘徊するなんて〜奴は...目つぶって、広い山の中、一人小さく動き回って自分を脳裏に浮かべると....ほんとに、全てにおいて小さい自分が..さらに小さなきのこ採ってる姿..さらにさらに、もっと小さい虫にさされ...カイカイになってる..どうにもならん姿だな〜...それもで歩き続ける夏の山...
こういう年もあるのだな〜って感じの今年の夏
チチタケがとにかく大量発生..行くたびにこの量...ウスムラサキホウキタケの時期を迎え夏終盤は、食べれるきのがガクンと減る時期で、この収穫からチチタケを除けばそれなりに寂しい事は寂しいのだが....おかげで、毎日チチタケ食べてるわけで..。
チチタケとっても、何種類かあって そのうちの2種類のチチタケの図です。
左がチチタケ、右がチリメンチチタケ、どっちも味は一緒...図鑑では、チリメンチチタケの発生量は少ないって書いてあったが、今年のこの山には通用しない....斜面一面チリメンチチタケ..なんて〜場所もあった。いちめんチチタケ.,..チリメンチチタケ...似てる...。
また出た!と思わず声を出してしまったアカヤマドリ、周辺にはまだ小さな幼菌がいくつもあった..
毎年決まって2本しか発生しないこの場所、すでに2本でちゃって、僕が食べちゃって...で、また出た!今年はなんだか..えらくやる気まんまん...
まだ出るタマゴタケ、さすがに発生量はわずかになったものの、もう1ヶ月近く発生を続けてる...
この山では、毎年結構発生量の少ないアンズタケ、紹介できる時に何度でも載せてみるか〜って事で、鮮やかな黄色です。
出ない年は出ない、出る年は出る...当たり前のような事なのだか、今年は..ちから一杯出てる..もういいですって言いたくなるほど、探す年は一生懸命さがすのに、どこ向いてもオニオニ...。
苦くて食べれんきのこですが、一応カシャ! コウモリタケ
ベニナギナタタケと、ナギナタタケ
よく見かけるきのこで、これなんて〜名前?と聞かれた時の為に....食べれないという訳ではない程度奴らです。
一応..念の為
何が念の為なんでしょう...か...
小さい時も大きくなっても、とっても色鮮やかなきのこです、かなり遠目にもクッキリ! 一応食べれる事になってますが、微妙...
こちらは、渋い感じの大人の紫色..ムラサキフウセンタケ
去年のツチグリの発生の後..ここに発生していた訳ではなく、実際はもっと斜面の上の方.....ひからびて、下のほうに滑り落ち溜まっているのです。
ひたすら、この場所に通い...少し土を掘って..何回通ったのでしょう...ついに土の中で出来上がったマメダンゴ...捕らえたり!
しかし、土の中...見えないきのこ探しは、難しいな〜地表に出た時は、すでに食べれない状態になってしまってる、ツチグリです。
やっと見つけ堀り出したマメダンゴ...これでも、3分の2はグレバが黒くなって食べれない状態でした...
里山ではよく見かけるのですが、標高1000メータ近辺の山中で見たのは初めてです。
里も山も、キボウシだらけ..どこかの本に、日本はギボウシの国..なんて〜フレーズがあったが、まさに色々な種類のギボシが季節を通して目を楽しませてくれる。
どこに居るか分からないのではなく、どこにいてもおかしくないこの季節のイワナ釣りは、とても楽しいが、こそくなキャストが多くなり華麗な姿!フィッシャーしもじ...てな訳いかない..が誰も見てないのでOK! 石なり木なり....
空と木は下じゃないよ..
しかし、普段空を見上げる事の無いバッタ君、足下に広がる雲を見つめ......と、勝ってな解釈つをける..しもじ
ウスムラサキホウキタケ
刺身風 ただ茹でて氷で冷やしただけ
ちなみに、この3品のうち、一番手間のかからん茹でただけのウスムラサキホウキタケ刺身風..一番コストがかかってます..本ワサビを買ってしまったのが.....