ネコヤナギの種子の舞う季節 お約束!ヌメリ野郎..の巻
今年はこの時期雨が少なく、期待はしていなかったが..お約束のヌメリスギタケモドキ! 出てきましたね〜
木に発生するきのこは、もちろんその木を分解していって、その指名をまっとうする訳で、その倒木に菌が侵入すれば、子実体を作ろうが作るまいが、木は朽ちて土になる....年に一度だけ’きのこ’として姿を現し、そのタイミングを計りわくわくさせてくれる奴もいれば、このヌメリ野郎みたいに、この時期から発生をはじめると、気分しだいで、何度何度もわくわくさせてくれる奴もいる..もちろん倒木は2、3年で朽ち果てその風景は見た者の語りとしてでしか残らない..記憶が薄れんように...その風景をカシャ!
ヌメリスギタケの写真を撮って、さて移動と思ったら..なにやら白い花が....名前は知らないのだけど、綺麗だったので、1枚 カシャ!
誰か名前おしえて〜 ...しもじ
山に入ると、ネコヤナギの綿帽子..種子が絶え間なく降りそそぎ、木々の狭間から漏れてくる太陽の光に透かされ、幻想的なシーンを演出してくれて..る時はいいのですが、鼻に入ればこそばゆいし〜.......てな季節です。
塩浸け保存していた昨年のきのこを戻し、中華風スープにしてみたけど、思ったほど...今ひとつでした。
林道のかなり山深い所で見つけた、朽ち果てる寸前の看板..
「名物うずら焼」と書いてあるのだ...今やこれを見て分る人は少ないだろうな〜
このうずら焼きどんなんだったのか、話しに聞くだけ
お店の場所は知っているのだが、僕が長野県に来た時には、すでにお店は廃屋と化していて、今は綺麗さっぱりなにもない....一度食べてみたかった.......
しもじ
今日は天気もよく、里は結構良い温度なのだが..さすがに標高1300メータを越えて来ると、深山に囲まれた谷底から吹き上げて来る風は冷たく..どういう訳か、気持ちいいのではなく、心臓の鼓動が激しくなってくる..知ってる山には、のこのこ偉そうに入っていくしもじだが、未知の深山からの冷たい風は、本能が恐いと感じるのだ...で見上げる空は安心感と気持ちよさを全身で感じられる...な〜..
こっそりと、メーリングリスト開設してます....
参加希望の方は下記に記入の上、クリックです。
お〜この山にはこんなにでかい奴が住んでいるのか〜って感じ..でもあまり恐そうな顔してないの〜
<-------------------この岩肌
フリークライムってやつですかね〜どう考えても恐い〜〜の〜〜
近くの岩肌で見つけた....ここで練習してたのかな〜....あの上にきのこがあったら....僕とすれば..あきらめるか..えっ違うの.....
山の反対に回ると...なにやら偉い御坊様のようでもあるな〜とか話していると...あれ! なんでしょう? この写真で気がつきませんか......写真中央の岩肌....
な〜〜にも無い深山で見つけた、なんと今は使われていないキャンプ場跡
なんだか懐かしい型のゴミ箱...覗いて見ると、朽ち果てた空き缶が沢山...その銘柄は知らない物ばかり、ペットボトルが全く無いのが時代の流れを感じさせます。 こんどキャンプ場探してる人いたら教えてあげようっと、なんが出そうだけど、ちゃんとトイレもあったし..もちろん携帯電話の電波は届いていません...。
ワラビとカブに葉の煮浸し
結構大量に食べれてお酒の友にはグット!