ハナビラタケを撮影しようと、カメラをセットしてアングルファインダーをのぞこうとしたら、膝のすぐ先にあった、蝉のぬけがら。
いつも車を止める所を毎回写真に撮って帰る。
この日に採れたキノコと紅葉の関係はまた来年、非常に参考になるでしょう。
そんな事より、深まった秋は、何か物悲しいよね。
温泉
渓流釣りのときもそうだが、キノコと温泉は僕にとってセットになっている。
そうで無くとも、無類の温泉好きであります。
何か最高の贅沢のような気がする。
山をおり、着替え一式を持ち、泥だらけ、汗まみれで温泉に向かう。
温泉の湯に口元まで浸かり、目を閉じると、キノコの影が鮮明に浮かぶ。
幸の一瞬である。
なんか、じじいくせーな俺。
絶対こんな事してより、エッチな事の方が好きなはずだ。
まあ、それはそれ、これはこれ。
あーーー良い湯だ。
和田の秘密の山に、人の入らぬ野放し状態のハナイグチの森があって、まーそれはさておき。
その帰り道の林道でこの写真のネコではないが、友人のうちのネコにマタタビを頼まれて?いたので、少し摘んできた。
一緒に行った友人の家でキノコがメインなバーべキュウをするため用意していたら、近所のネコが遊びに来たので、マタタビを数粒あげました。まーあとはごらんのとおりです。
寝ている訳ではありません。
僕が勝手に付けているコース名、スーパーAコースである。
早朝きのこの帰り、この沢を越えると近道なのだ。だが、だらだら登ってると意味がないので、心臓破りの沢越えとも言っている。
他のきのこ仲間は、嫌がるルートである。でもこの沢沿いには......
里山歩き
何故だかいつも、急な斜面をの登ったり、ひどいやぶを抜けたりしているのだが、こういう路も、もっと活用したほうが、絶対楽だよな...
でも、この路は、人間様より、獣たちのほうが良く利用しているようだ。
よく見て下さい、猪のものだと思われる、ひずめの跡。
この周り至る所、この足跡だらけ、団体さんのお通り状態でした。
写真でみる左手から右へいつも渡っていくのですが、こんな水量の少ない川が、台風のあと行ってみたら、増水なんてもんじゃなく、水が唸りをあげ、濁流となって流れていた。当然この沢は、渡れず....あーー僕のシモフリの畑に行けない!
イワタケはきのこではありません、コケです。
知ってる人が見れば、なんてー贅沢なまんじゅうなんだろうと思うことでしょう。
このまんじゅうを、普通に食べてる地域に人達が、うらやましい?
イワタケ採りで、命をおとす人もいるのに、一個のまんじゅうに、この量のイワタケ....
美味しかった!
又採って来て、作ってもらおうっと。