妖精の秘舞..巻
こっそりと、メーリングリスト開設してます....
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最初は、あ〜あのきのこの時はいつも咲いてたよな〜...で、今は花の開花を追いかけて、そろそろ咲きそうだから、ぼちぼち、あのきのこかな〜...と、先回りの指標なっているのだが、その花によっては、いつのまにかその花の開花が目的なって山へ向うようになってしまった....まっほれちゃったらしょうがないよね〜！
ヤマシャクヤクの群生地を仮に知っていても、その開花がそろった日にでくわす確率はかなり低い、これが一日花なんてなんてもったいないのだろう.....
長年同じ山、同じ沢に通い続けていれば...勿論初めの頃は、きのこ以外目もくれず....というか、とにかくキリキリとなんでもいいから、なんかきのこ出てね〜かな〜..と..
まっ経験も知識もなく..今思えば、たださまようしもじ...いつしか、多少は知恵も付き、財布にゆとりは無いなが、行動にゆとりが出来てた時、その舞いを見る事が出来たのか..１８年通い続けた沢筋..どれだけこの場所を通り抜けたか、突然現れる分けもなく...この株の蕾みが膨らみ始めた日から毎日ここへ通い、なんとしても、このまるで妖精の舞いでもあるかのように、風にゆれる姿を目にし、カシャ！と切り抜きたくて....
通いつめたかいあって、その静美は捉えられたのだが...ここ数日中途半端にひいていた風邪がこじれ...硬性物質の世話になる事に...
大きな木の根もとにあった一株...なやらしもじ..ピキッときて...完全にスイッチオン！
家に戻ると、頭の中でどんどん膨らんでゆく蕾み.....気になって気になって.....まだ開いてないと分かっていても、そこのいる事を見に沢へ...
それから１０日後...何も無し....あればかりのクレソン採っていっても...それも根ごと...何か余計な事をしたような気になって、ガックし...最近分かったきた事があって、今ここに訪れに来てる人々の層....ここでは書かないが、しもじ的に心配の芽が伸びてきた.....
村おこしの一貫か、環境整備のなにやら....いくらどかしても大きな岩が落ちてくる場所..今年もうまく落ちて...何故今になってブル入れる必要があるのだろうか...人を入れる道に湧き水の湧き口の周りのクレソンなど必要もないらしく、ブルの轍に消え...わずかに残ったクレソン、でかい岩の周りに移植..少しでも増えますように.....採っても採ってもやぶやぶになてった頃が......
