ヌメリの弟1波...の巻

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6月2日 倒木の裏側にて...表?裏?って...
6月9日雨の中のヌメリ
 なんだか煮えきらない気温のまま人のカレンダーでは6月...ここにも梅雨がやってくる季節..それに引きずられてか..身も心もなにかずるずると...シャッキ..せんのだが....雨降りの暗い山の中にもかかわらず、どど〜ん!と....堂々たる奴ら!...エンジン始動って感じがしてくるな〜
6月9日 茂みに倒れこんだヤナギの木のヌメリ
 雨降りの山の中はかなり光が少なく、どんなカメラであろうと、手持ちでも撮影はブレブレになる、近くの木の又にデジカメ押し付けて、カシャ!ちゃんと撮れてるかその場で確認....と、今撮った奴の後ろに.....オ〜いっぱい出てるではないか〜...の図...長い!
 標高1600メータの尾根に、それはそれは目を釘ずけにするコナシの花..正確には蕾。 濃いピンクの蕾みが開くと白い花になる....私的はこの蕾が満開(変な言い方ですの〜)から2〜3分咲きの頃、無数とも思えるピンクの蕾み....
 雨...降り注ぐ滴でネメヌメな傘...でもその下は....アンブレラ〜....やはり人様には小さいの〜..子供の頃住んでた江戸の町に大塚公園て〜のがあって、そこにはきのこ山って呼んでた、でっかいきのこの傘の休憩場があって、茎の根元がベンチになってた....と思っていたのだが、このヌメリスギタケモドキ見てたら...根元がベンチじゃなくて、ツバをベンチに座っていたのだ..と....今もあのきのこあるのな〜

6月2日 日を浴びる1本
 こんなランプがあったら素敵だね〜と彼女.....
 同じ視線でカシャ! け〜けっけけけっけ〜!...じゃなくて....確かに素敵だ!ヒトヨタケランプを...ガレを超える作品が出来るだろうか....け〜けっっけっけけ〜..もういいってか....
 こちらは、開いても濃いピンクの花、クリンソウ、最近は園芸種も増えてきてるようだが、やはり野生種が素敵ですね〜!
 標高1600メータ付近 ピンクのイカリソウ 小さな花ですが、車中の視線にもその鮮やかさが飛び込んできます、さっそく車を止めて、やはりこのて花は下から覗きこまんとの〜....しかし可憐だ! いつまでも覗いて.....いつまでも見ていたいの〜!

一品屋しもじ
お土産にヌメリキムチでも如何でしょう〜か...美味しいよ〜
しもじ 秘め事....
イカリソウ (ピンク)
ヤマボウシ
 これだけプロペラがあれば...そのまま飛んでゆけるかと思うのだが、飛行石が.....じゃあ〜...ヤマボウシ発電とか〜....
 沢山採れたヌメリスギタケモドキ交換にウドブキとナルコユリを頂いたので、さっと茹でて、別所味噌マヨネーズにて、今日のおと〜し〜.....
イワカガミ 標高1600メータより徒歩にて10数メータ登った付近
 イワカガミの葉っぱは、今まで色々な場所で見てきたのだが、自分のよく行く山にもイワカガミが群生してる事にびっくりしてたら、そのイワカガミが一斉に花をつけていて....それも、危険な場所ほど、これでもかとピンクの花が遥か数百メール下の沢から吹き上げてくる、冷蔵庫の内側のような冷たい風に舐められつづけ、小さく揺れている。

 なんか、昭和の中頃上海のキャバレーで、こんなスカートはいたおね〜さんが...キセルのように長いパイプでタバコ燻らし...シナをつくって脇で、悪い企みしてるサングラス野郎が....みたいな映画....あったような... 激しいステップの踊りのおね〜さんのスカートもこんなんだったような....

 しかし不思議じゃの〜...その容姿の意味..誰が知るのだろう...

 時計の文字盤に使えそうですの〜 6月3日 標高1500メータ付近
ササバギンラン
 やはり、基本は染まる事の無い純白が素敵...
ウスヒラタケ
 山を歩いていれば、色々見る事になり、その変化にも気がつく...山全体の成長過程や自然な変化よる生態系の変化はそれとして、人為的に失われてゆく変化には寂しさを感じる、ここでは高山植物などを含む山野草について思う事はあまり書かないが、少なくともしもじは、山野草採るな触るな派ではないです、かといって奇麗だから採るとか、なんとなく採る派でもないです。

 写真の左は檜扇、右はマツムシソウ、どちらも、しもじ借家脇で実生から育て増やした株...以前は普通に見られた場所に..一人移植してみてます..檜扇はこの直ぐ近くで自生してる株から種ですが、マツムシソウは全く姿が見れなくなったので、反対の山のマツムシソウから採取した種による物...定着して、また普通に花はが見られるようになれば良いのだが.....人に知られずともそこに存在すればいいのではと....

 下に向ってぶる下がるっているのではなくて、下に向って降り注ぐフジの花一つ一つが藤の滴.......ざ〜って音が聞こえてくるようだな〜
 街路樹としても結構植えられているのですが...ヤマボウシは下から覗いもダメなんですね〜...要は..同じ目線になろうって事ですかね〜
 緑の山肌合わせると、薄紫も濃いとなって降り注ぐかな...
飛行石の結晶
雨の季節...藤の雨
6月9日物ヌメリスギタケモドキのキムチ