ミネゴン現わる...の巻
こっそりと、メーリングリスト開設してます....
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今日は週末の土曜日、別に週末だからきのこが出る訳でもなく...そんなこんなで、木曜日にヌメリスギタケモドキを採りに来た時に見た山の感じでは、この週末はかなり期待薄...テンション上がらないまま山へ..しかし山はとても広く、一日みっちり歩いたとしても、気になる場所全部見て回る事は不可能..一応予想を立てて、いくつかのポイントを見て回る事に.......
まるで僕はこの木の枝です...みたいな
ヌメリスギタケモドキ
ここ数年今頃はもうミネゴンもそろそろ終わりの時期...沢山出た場所なんだけどな〜....みたいな独り言いいながら、斜面を登っていくと、後ろで「足もと〜!きのこ〜」と彼女...「えっきのこなんかあった?」と二三歩進んでしまった足を逆まわし...ミネゴンだ! しもじの目、本日節穴....
周辺をよく見ると、え〜出てるじゃん!しもじいきなりハイパーモードにスイッチオン! スリープモードになっていた有機質データベースが糖分を一気に消費...「今日のルート変更、ミネゴン追いかけて、峰越えるぞ〜」と、なまくらな時間に山へ来たもんで、ハイピイチ移動のはじまり〜....
木曜日のヌメリスギタケモドキを収穫した感じから、ここにも居ると一応今日の初めに保険として訪れる...少なめではあるが、そこそこの収穫を得て...かなりやる気のでないまま、沢を登る事に...
ま〜あそこで出てたか、ここも出てる保証もなく、いくつかのポイントでスカをくらったが...日没ギリギリで、最後のミネゴンポイント。
西日が抜ける草むらの中、光の筋に乗ってミネゴンの列が...うっしっっし〜嬉ししい〜の〜、うすピンクのきのこの列は見てて感動し、沢山いるので、採る楽しみが、秋のきのこシーズン突入のスイッチを完全に押し込んでくれますね〜。
このあたりは、柳の古木が密集している場所ですが、新しい木はもうなく、年々木も朽ちて来ていて...あと2年もすれば、昔は沢山採れた場所になってしまうのかな〜
行儀よく列になるもんですね〜最後尾から順番に収穫じゃー!
ミネゴゴンを追いかけ移動中に、「ここは去年沢山アミタケ出た場所だね...でも今年はね〜や」とか話していたら、少し場所がずれた場所で、アミタケに遭遇...時間ね〜のにやべ〜な〜..でもしっかり収穫じゃ〜
上の写真のアミタケと傘の開く前のオウギタケのアップです。
写真撮り終わり、「お〜い採っていいぞ〜..」と偉そうなしもじ...かな...
上の写真のアミタケとオウギタケ、撮りながら採ってるの図
ミネゴンも採れて、アミアケもリコボーも沢山採れて...もう車まですぐの場所、ここまでくればもう安心..だらだら歩いていると、後ろで「あ〜〜!」の声..ダメ押しのヌメリスギタケモドキ草むらの中で発見.....しもじ...ないげに通り過ぎてた..すでに目は節穴に戻っておりました〜...やっぱキムチだと彼女。
イノシシが近くでグルグル威嚇しているので、爆竹鳴らしながら、急ピッチで沢を登ってる途中、アシグロタケ発見...固くて食べれんきのこなんですが、なにやら良い出汁がでるとかで...やってみみっか、って事で一応採取...
オウギタケ アミタケ アミアケ オウギタケ アミタケ アミタケ アミタケ....みたいな図
アミアケとオウギタケは妙に相性がいいらしく、良く一緒に発生してる場面に出会いますね。
このハナイグチの群れも、ミネゴンを追いかけ移動中、ここはすでに、時間的に太陽の光が届かなくなってる場所でかなり暗い...買ったばかりのデジカメ地面に埋め込みカシャ! 三脚出す時間も惜しいくらい、日没が...
車を停めた回りに沢山発生してました、美味しそうに見えるらしく、中毒が後を絶ちません、気おつけましょう!
ジナシ 真っ赤な花からは想像つかない、さわやかな黄色...香りも抜群のさわやかさ! 沢山集めてお酒作るぞ〜.....っと。
行く手でグルグルと威嚇するイノシシ除けに爆竹を操るしもじの図