根性と執念だけではどうにもならんな〜〜の巻
もう11月、急速におとづれ、あっつー間に終わろうとしてる木々紅葉の内側を、だだひたすら、シモフリシモフリとぶつぶつ言いながらコメツガのスカートを1つ1つめくり上げながら......えへらへら..違う!! かなり真剣な..しもじ...。
これも、晩秋型のクリタケ! 発生量は少ないが、とにかく味は格別..先週見つけておいた奴...食べ頃じゃ〜〜〜嬉しい。
執念....でもないけど、やっとここに発生してくれた、シモフリの習性は最近少しだけ分かってきた..ここには、まだ可能性があるとにらんでいた...が、発生量はわずか...でもいいか!嬉しい。
ちなみに、きのこの傘は、幼菌の頃はともかく、開く頃にはまるで水準器のように傘を水平にしようとする天然ジャイロみたいな物...つー事はこの写真、僕が寝そべってシモフリを採ろうとしてる訳ではなく、斜面に張り付くようにしてるつ〜事が分かりますね〜...えっどうでもいい...やっぱし...。
あいや〜....こいつが出た...クリタケなんですけど晩秋最後の最後に発生するタイプ..同じクリタケでもこいつは味がかなり濃く美味い!..でもまだ子供...しかし季節は終わろうとしてるのは間違い無い...急げ!しもじ..シモフリは...何処行った〜〜〜〜〜あああっ.と....。
シモフリのポイントでは、這いつくばって探す..シモフリ探しの基本...
しかし、ここまでして隠れてるシモフリ探さなければ、今年のシモフリご飯たべれんとは....あ〜しんど。
しかし、なんと言っても、今シーズン一番は...もらったジムニーでしょう...ちょうど僕が長野に来てきのこ採りはじめた年の年式...お前働くな〜....カタピシいってるのは僕と同じだが...僕を乗せて走ってる分だけ..まだまだよろしく!
えー今宵の食事兼、ビールの友
まー適当に材料用意して、きのこは、クリタケとムキタケ、マカロニ、低農薬ブロッコリー...缶詰めのホワイトソース..グラタン皿に入れ、パン粉をかけ、チーズとバター乗せて、オーブンへ...