マイタケじゃ〜!の巻
まーなんと言うか、感というか、先日の山の具合やら最近の気候やら...色々考えても、今日はきっときのこは無いだろうと...が、一応見回らないと気がおさまらない..で、午後から軽〜い気持ちで山へ向かう。
案の定、きのこの影は薄い..と言うより、なんにも無いってな感じで、最初に見たウスヒラタケも、とても高い所で....収穫あきらめ、先へ進む。
適当な所まで歩き、だ〜めだこりゃ....と、同じルートを引き返す。
ただ場所が、この15年どれだけこの場所を通った事か、場所的にも、必ずと言ってもいいほど、リックを降ろしひと休みする場所、正直自分の目を疑ったほどです。それにこれだけこの山に通って、早生のシロマイタケは一度別な場所で見つけた事ありましたが、そのあともう何年も発生を見ず.....クロは初めてです。ちょと感動!
今日は、痛かった膝がなおりかけで、途中急斜面を避け、平らな場所で、一人散策して待ってる彼女に見せる為、リックをその場に置いて、呼びに戻る...確かに途中急斜面を移動しなければならないが、ある意味、こんな楽な所でマイタケを見れる事は、この先そうはないでしょう....
マイタケの人工栽培は、ちょっと前まではかなり難しいとされてたのが、今や1パック100円なんてーのざらで、本当に今のように大量に栽培され、スーパーで季節を通し気軽に利用できるようになるまでには、多くの苦労と努力が必要だったのでしょう..と思うどころか、事実だと思います。
しもじ