定期見回り...の巻
少しかわいい株ではあるが、今宵の酒の友にと、収穫!
しかし、ハナビラタケの成長の過程というのが、どうもつかめない...この株も小さな時から見てるのだが..絶対にとぼってしまいそうな株だったのに.....2週間でこれ...今まで色んな株を見てきたがどうも、みんな成長のしかたが違う...成長のスピードも、環境の条件を考慮しても、みんなかなり違う.....と、僕が思ってるだけかな? 長時間ビデオでもセットしたくなるわさ.........まっ美味しいからいいっか.....。
長年使い続けてる、安物三脚...良く見ると何か所も部品が交換してあるでしょう、この手の物はストッパーの爪折れたら、ほとんどメーカー修理がやってもらえない!なぜなら、修理するより買い直した方が安いからなんだけど...小さな部品一つ折れただけで...確かに三脚としての機能は損なわれてしまうが...丸ごと買い直す=これを捨てると言う事....もったないおばけが出て来て.....結局会社の同僚に旋盤で部品加工してもらったり、自分でSUSのフラットバー削り出したりで...改造三脚になってます..まだまだ..いけるな、こいつも..
僕がこの山に通いはじめた頃、まだそんなに地形も把握していなく、迷わないように、遠くからでも分かる、自分の帰る方向の目印としてこの大きな赤松の木があった。 かなり多くの場合、この赤松を抜け戻って来た、「よしよし、ここまで戻って来た...」と、何度一人で声に出した事か.....それがある日ここに来ると.....とても高かった赤松が地上5メータぐらいの所から、ぼっきりと折れてしまっていた....弱っていたのか、雪か風か...とにかく折れた....それでも、この赤松を幾度となく抜けていた....ある夏の日...マツオウジをこの折れた赤松から発生してるのを見た...マツオウジが図鑑の域から抜けでた瞬間でもあった。それから毎年時期になると、こんどは、道しるべではなく、マツオウジの木として通う事になったのは....しごく当然の結果...だが...数日前の出来事.....
勿論、倒木などから発生するきのこは、その使命があり、当然マツオウジではなくとも、きのこの発生した木は、いずれこうなる事は分かっていても.....いざ倒れて、触れてみれば、そのほとんどが土のようで....ふと昔を思い出せるだけ、自分がそれだけ長くこの山に通いつづけてるんだな〜と......よくよく暇人なんだな〜僕は..きっと。
しもじ
ちなみに、ニセクロハツは猛毒ですのでご注意を.....
カメラは、2度もオーバーホールと修理に出てるミノルタα507si シャッターユニットも去年交換...長ーい付き合いです。
でも、なんでも、なかなか、裏方って見れないないでしょう!
えっ..裏方いいから、もっときのこの写真のせろって..か....(汗)