今年は、アカジコウが豊作?で、この数年で最高の発生量でした。
長野に居着いた理由の一つとして、きのこはもちろんだが、渓流釣りもその一つで.....
夏の渓流でのフライフイッシングは最高に面白く、 休日の朝、「さー今日は渓流かきのこか...」と
かなり悩んだあげく「よし! 渓流に行って、釣れ無ければきのこ」と、思いつつ出かけるのだが、
結局、どっちかになってしまう、時には、ウエーダー着たままロッドかついで山登ってる時もあるが...。
....しかし夏の山の中は湿度が高く暑い、こんなにおいしいきのこでも発生して無い限り行きたく無い!
カメラの機材が入ったリックを背負い、防虫スプレー片手に、汗だらで行く山で、この先にアカジコウなり、なんかきのこが
発生しているかどうかは、そこにたどり着かなければ、分からない。
とんでもねー思いして、めぼし付けたポイントに着いても、なーーんも無い!なんてーのは、ざらだけど、
この日は違った! 「やったー! 」と近くに、熊が居ても逃げ出さんばかりの大声を上げてしまった。
もちろん一人で、ですが......
今晩のビールのうまさが、もう喉に伝わって来るような思いでシャッターを押し、収穫しました。
とっても一人で収穫出来る発生量ではありませんでしたが、アカジコウのフェアリーリングなんて初めて見ました。