一応定番の図鑑ですね、少し値段が高めで買い控える人いますが、何冊も図鑑買うなら、この1冊買ったほうが、絶対役にたつと思います、印刷の発色もいいし、きのこ採りに慣れてくれば、尚開く回数の増える図鑑でしょう..購入してもう10数年経ちますが、今だに現役バリバリ図鑑で、まだ穴はあいてませんが、ほんとにバリバリになっています、まだインターネットなどが普及する以前、毎晩のように眺めて、こんなきのこ、いったい何処にいつ出てるのだろうと...そんな事を思いつつ、この図鑑の写真には、撮影情報と撮影年月日が記載されていて、それが、きのこを見つける大きな手助けになってくれた事は、私にのとって事実な事です。
近年になって、色々な図鑑は発刊されては、絶版になり..売れる本でないと、商売にならないだろうし、役に立つから売れるとも限らない、話題性だけの本もあるし、ましやインターネット普及で、図鑑買うまでの事はないという人も当然いると思います。
きのこを採ってから役に立つ図鑑..きのこを採る事に役に立つ図鑑、きのこ採りの気が高まる図鑑...こんな要素を含んでる事が、長きにわたり印刷されつづける要因の一つかな〜とか....
1991年初版ですから、この本も息が長い本ですね、この本は、図鑑としても、他の図鑑と合わせてかなり活躍したのですが、なんと言っても、採ったきのこの料理例が、レシピ写真付きで載っていて、それも簡単料理..酒の肴になりそうな....できの初心者+料理初心者にも、現実的図鑑+簡単レシピ...ずいぶんこの本見てつくりました...
はきし言って、本の題名で買いました..1993年初版。 この本は、採ったきのこを自分で同定する...といった本ではなく、タイトル通り、きのこ狩りをする為の本、適当に山入って、適当に探すのではなく、どんな時期にどんな山で、どんな場所を探すと、こんなきのこが見つかるかも...みたいな...きのこの特徴などの文章も、他の図鑑の写真と合わせて、使っていました...つーかまだ使ってます。
きのこ狩り必勝法 農文恊
この本も1993年初版、写真はポケット図鑑並みにしょぼいんですが、後半の’キノコ狩りを楽しむコツ’白黒で、簡単なイラスト、今になってみれば、ある程度自分で考えつく内容も多いのですが、東京からぷらっとやってきて、なにもかもが面白かった頃、全て新鮮で.......
この2冊は、’日本のきのこ’のような写真のしっかりしたものと組み合わせて、使うと役に立つ本ですね...
難しい絵より、こいう簡単な絵って、うんと分かりやすいよな〜
しもじ、1押しの図鑑
すべてスケッチなんですが、内容は学実書のそれである..にもかかわらず、ユーモラスな俗名と、名優化されたきのこのスケッチは、きのこ狩りを楽しんでる者にとっては、そうそう..と、にんまりする役者ばかり、それでいて、なまじの写真より非常にわかりやすい...スケッチというのは、その特徴が的確描写されるため、よく観察せずに、とりあえず撮った写真なんかより、遥かに優れていると思う、ファーブルのスケッチしたきのこ図鑑が近代まで、ず〜っと使われていたのが、よく分かるようなきがします。
学名のラテン語の意味なども全て記載されていて、きのこ名前の意味も..な〜るほど..みたいな..胞子のスケッチも全て載ってる...
そんな図鑑なのに、きのこ達は、たばこは吸ってるわ、杖もってるわ、ワイ飲んでる奴、骨折ってやつまでいる...飽きない優れた図鑑だと思います。
これは、くさびら会の小山昇平著で、みずからどくきのを食べ、その臨床体験を書いた事で有名になった本。
すでに絶版となっていますが、なんでこういう本が絶版になっちゃうですかね〜僕は持ってるからいいんですけど、欲しい人は、どこかの本屋さんの在庫か、古本探すしか方法が無いようです。一応amazonで検索したら、プレミアついて出品されてました...右にリンク張っておきました。
小林路子著のすべてイラストの図鑑、きのこの種類は少ないけど、実に良い本で、きのこを自分でみつけ、そこにこしかけ絵として捕らえる..わずかな時間で、フィルムに感光させたり、CCDで捕らえた世界とは、まるで次元の違う世界です..HP見つけ、おもわずファンレターメールしてしまったのを覚えています。
しもじコレクションの中でも大好きな本1冊、きのこ100種にぼしぼって、写真の印刷も綺麗で、記事としも面白く読める内容、1990年に発刊されて....15年前の本ですが、内容は今だにじっくり読める内容、良い記事はなんど読んでも面白いし、役に立つ..けど、これも今や手にはいるかどうか...一応ネットで検索中、みつけたらリンク張ります...楽天ブックスにあったような...
これまた1991年の発刊..この本は採れたきのこを料理の素材としてしっかり捕らえた本で、 きのこを調べるというか、採れたきのを、どうやって食べるか調べるのに、多いに役立っている本です、160種類のきのこ全てに27種のカテゴリーに分けた料理表に、適 不適 まあま合う を○△×で、表化しあり、どうして最近はこういう本出ないんだろうか...
なにげに、円グラフの発生時期も、視覚的に印象に残り、発生タイミングの指標の知識にもなりました。もちろん絶版重版未定本です....
1990年代初期って、きのこ本沢山出版されてたんだな〜と、こうやってまとめてみると、良くわかります。
2002年ですから、比較的新しい図鑑です、最近の図鑑の中では、おそらく一番分かりやす図鑑でしょう。知人などにまず1冊の図鑑だったらこの本をおすすめしてます、というか地元に図鑑みたなものなんで..きのこの撮影場所も全部長野県で、僕の地元での写真も多く載っています、もちろんそれだけの理由で、人に勧めたりはしません、非常に分かりやすい写真で構成されていて、きのこの特徴なども、分かりやすく記載されています。値段もま〜なんとかって感じですね。
長野来て..というより、生まれて初めて買ったきのこ図鑑です、昭和57年初版野本で、僕のは第6刷。 今となっては開く事ありませんが、ぼろぼろになるまで見ましたね〜...全ての始まりの1冊かも...
意外に、信州のどこかの本屋さんには、まだおいてあるかもね..