しもじ きのこ関連の・・蔵書の中から・・・シリーズ

 この本の中には、ファーブル自身も、写真付きで紹介されおり・・

 自分的には、惚れ込み度ナンバー1の本です。

 

 

  これからも、まだまだ、しもじ蔵書紹介していきたいと思います。

どんな本紹介してほしいか、またはご意見などあれば、なんなりとメールを下さい,

しもじ

Shimoji.

 

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日本のきのこ

 この図鑑も、購入してら、どれだけ、開いて役に立ったことかしれません。

 きのこ初心者で、なにもかも解らん自分が、採ってきたきのこを調べるのに・・さて、まずはどうやって目干しをつけてゆくのか・・最初のページから、これは違う、これも違うじゃ・・日が暮れるなんてもんじゃない、どうすればと言う時に、巻末にある、写真引き インデックス これが、大変に役にたったのでした。

 本屋で、見つけ,手に取ってまずは背表紙の、

小宮山勝司 著・・後に、一度お会いする機会を、きのこの大先生が作ってくれて・・なるほどなぁ〜と、この方ありきの大図鑑に、今なお、納得の1冊です。

さらに、この図鑑、大型本であるにもかかわらず、定価見てびっくり・・自分が買った時の価格で、1500円 安い。

現在でも、時季になると、この本だけは、アウトドア関連の棚に並びなおかつ売れて行くのが、納得できます・・売れる訳だなぁ〜と。

きのこの名優たち

食べられるキノコ

200選

ジャン・アンリ・ファーブル

 
ジャン アンリ ファーブル きのこ
信濃毎日新聞社
山と渓谷社
山と渓谷社

 コレクター本として出版された本だそうです。

ファーブルと言えば、先ずは昆虫記の最初に出て来るる、フンコロガシの図・・

 小学生の時に、覚えた、ファーブルと言う人名は、観察力と写生がずば抜けた、昆虫学者・・そういうイメージだったのが・・40歳過ぎた頃、この本に出会う、まずはストレート目に止まるタイトルである ” きのこ ” そして、ファーブルが、きのこ大好きマニアだったのを知る、その観察力と、画力で残された、水彩画の図鑑・・それも、日本語翻訳版・・この本を知ったとき、値段は7万円(○_○)・・とても、しもじの財力で買える品物はなかったが・・・・・きのこ繋がりで,知り合った、あるきのこ会の女性が・・「なんとかなりますよって・・・」なんと、頂いてしまった、ありがたいのなんのって、きのこ水彩画だけでなく、ファーブルの話も・・デッカい本広げ、食いつくように、読み見いっていました。 こんな素晴らしい本、自分だけで、見・・読んでいるのが、あまりにもったいなく、当時、なにか、きのこ会のオフ会とか、イベントとがあれば、必ず持っていって、いつも車に積んで、持ち歩いてたものでした 。

よくわかる

きのこ大図鑑

永岡書店

 この、信州きのこ百科の、あとがま的に、図書館本として出版された本、自分の本です。

まさか、自分の本が信濃毎日新聞社さんから出版できるなんて・・夢のように、驚きでした。

 図鑑ではなく、きのこを楽しもうみたのを、コンセプトに、写真と文章でつづった1冊です。

この、しもじ、の本は、現在でも、普通に買えます。

一応自分のサイトなので、宣伝させて下さい^^

 

現在は、インターネットさえつながっていれば、きのこを調べる事も、かなり楽にはなってきましたが、リアルな世界で、自分で、きのこ採りを楽しんでる”きのこ好き”達には、それが容易では無い事、身に浸みて感じ知っていると思います。

 ここでは、しもじが、長野県に流れついた1990年初頭から、本屋に通い買い集め、活用してきた、きのこに関する書籍を紹介していきたいと思います。

先ずは図鑑にはじまり・・きのこ漫画に至るまで・・

いきなり全部は紹介しきれませんので、まずは・・図鑑のカテゴリーから、

きのこを調べ、きのこを知る・・そんな本を、何冊か選んで紹介します。

 ただ、現在では、絶版になっている本も多々あり、一応可能な限り、AmazonのLinkを貼っておきますが、今でも、普通に本屋さんに並んでいる、素晴らし本もあり

参考にして頂ければと思います 。

山と渓谷社 

 長野に移り住んで、きのこ興味を持ちはじめ、1人で山にはいるようになり、会社帰りの本屋さんで、初めて買った図鑑です。

1082年初版の古い図鑑で、現在は入手困難でしょう・・とういか、この後沢山の素晴らしいきのこ図鑑が出版されるようになり、現在は開かれる事なく、しもじ蔵書の1冊となっているだけですが、まさか、この本ありきで、後十数年後に、同じ、信濃毎日新聞社さんから、自分の本が出版出来るようになるとは、微塵も思う訳もなく・・

とにかくは、どれほ開いて開いて・・採ってきたきのこと照らし合わせたか・・今は、ご苦労様、どうもありがとうの言葉だけです。

おさんぽきのこ.

 これは、フランスの菌学会の名誉会長・・ジョルジュ ベッケル氏と、イラストレーターのロランサバリエ氏 (この方もフランス菌学会会員で、マチュアきのこ研究家 ) よる、ここでは書かないが、長いタイトルの、全訳本です。 いや〜オモシロすぎなのに、完全に図鑑で、学術的に、さらに画かれた、きのこ達の個性・・それが心に残り、現実で役に立ち・・とにかく素晴らしい本です。少しでもきのこ興味ももった人なら、指差して・・そうそう、皆同じに感じるだと、笑顔になれる本です。そして・難しい事ばかり言わず、何故そう思うのか、そい言われるか、きのこを覚える為に必要な印象の奥深さを知る本になりました。

手に入れらっる時に、手にとって見ておいたほうがいいですよと・・古本でもそれなりのお値段はしますが、

しもじ お勧めの1冊です^^。

信州のきのこ百科

 日本で、図鑑を1冊だけと言うなら、これしかないでしょう。

 再版される度に、細かい内容も、取り込まれ、近年の新種も含め、DNA分類によって、かなり正確に分かるようになってきていて、掲載されている写真も大きく分かりやすく、その特徴の表現や、学名なども、しっかり解る、真に図鑑です。

価格も何とか買える値段かと思います。

今でも、自分自身、最前線で利用しており、2冊所有。最初買ったのは、1992年版の 7冊発行 のもので、ボロボロになるまで使い続けて・・記念2011年 版を購入し、さらに、日々利用しまくっております。

 携帯するには、すこし大きすぎて重たいですが、現在は、大概のものが、スマートホンで、調べられる時代です、それでも太刀打ち出来ないのが、菌類です、自宅に1冊図鑑なら・・これしかありあません・・。

その前に、おいらの本も買ってからね(^。^)大丈夫おいらの本は、図鑑では無いですから(^_^)v

 これは・・図鑑ではなく、事典です

長野に来て、きのこ興味もってしまって、山に行って、きのこ採ってきても、とにかくなんだか解らない、地元方や、会社の同僚、園芸店のお年寄りとかに、かたっぱしに聞きまくり・・これ?なんていうきのこ?・・とl、それは・・##だよって教えてくるが、場合によっては皆違う名前を言う・・で、どの名前を、図鑑で調べても、乗ってない・・最初に覚えたきのこ、リコボーも、ジコボー、デコボー、カラマツタケ、マツノベリ・・・・・地方名の存在お知り、本屋で、見つけたこの事典。

 写真は無し・・でも、事典だけに、結構な、お値段だったが・・とにかく、きのこ会話をする為に買った1冊で、今でも、現役で役にたっておりますが・・ 現在は、新品での入手は、難しいくなってるようです。

きのこの語源・方言事典
山と渓谷社

   信州きのこの会編

 この図鑑もかなり早い時期に買った図鑑で、地元信州って事と、図鑑+きのこのレシピも載っており、この本のおかげで、自分で採ってきた、野生きのこ料理に関する思いに火がついてしまったのかもと、当時を振りかった時、この後に、このきのこ会に、大変お世話になることになるとは・・しみじみと、本棚を見てしまう1冊だが。

 現在は、古本(プレミヤ付き)以外では、入手困難です。

 
 
栃木のおいしいきのこ

 インターネットの普及は、ありがたく便利な事に、いきなり応用出来る結果を得る事が出来る、自分自身も、日々検索を含め、日常に欠かせないシステムになっていて・・だから、そんな話は別の場所でやれよって・・そうですよね。

 会社の帰り、ほぼ毎日のよう通った本屋、なにか、丁度アウトドアー関連含め、きのこに感する図鑑は勿論、雑誌、エッセイ本と、歴史本など、ずらっと並んでいた時代があった。

 その中に、この” 栃木おいしいきのこ ”も並んでおり、でもここは、信州上田市・・とか、思いつつも、手にとって、パラパラ、立ち読みではまず、このパラパラが重要で・・

 えっ?..パラ手が止まる・・本、持ち直して・・もう一度ゆっくり、パラパラ・・そのきのこ自体はすでに、知っていて、沢山の写真も撮っていたちょっと独特なきの、勿論他の図鑑にも、ちゃんと載ってるいるきのこ、でもこの本に出会うまで、写真は撮っても、触りすらした事なかった奴が・・それも、おいしいきのこ・・・・ 早速買って帰り、その時持っていた、きのこ図鑑、タタミの上に、全部並べ広げる・・・初めて知ったきのこ・・それは、教えたくない・・きのこの存在。

 

 それからかな、各地方の、同好会とかが出版する本のに特に注意をはうようになったのは・・そこに、書かれている情報は、簡単に手に入る、切り貼り情報ではなく、全て書いた人達の、実体験と、真に本人の言葉なのだ。

 この、栃木のおいしいきのこ、図鑑として素晴らしいとかで、紹介するのではなく、しもじ自身が、沢山のパズルの駒のように集めた本のなかで、見つけられなかった駒さがしている時に、大変に多くを学ばせてもった、一齣、1冊になった本です・・・。

 嬉しかったなぁ〜、それから、自分の本を出すまでは、かたくなに口を閉ざしたきのこ

このきのこの話しは、いずれ note  にUP しますね。

  現在は、古本でしか入手困難な本です
  下野新聞社