きのこの日・・.....巻

しもじ

10月10日は、きのこ日・・と、決まっているのだが・・

秋の前半のきのこと後半のきのこが混じり合う頃で、とにかく・・色々なきのこが・・出る・・・出てるはず・・の頃なのだが・・・

ここ数年様子が変わってきてるようだ・・・今時期に、これだけのきのこの発生量の少なさは、しもじの行いの悪さだけでわ・・なさそうだ^^;

背景の山の色は、夏の色と変わりなく・・

写真的には、8月終わりから9月の頭、いやいやいや・・・ミネゴン出てきましたね〜・・

なんてコメントでも通用してしまいそうであるが、すでに10月13日の標高1200メーター付近

わからん、でもサクラシメジ、ミネゴンならずは現実・・・

 なんのかんので、結局8キロ近い収穫^^

嬉しかったが、瞬間的に大汗(色々な意味で)かいた。

 開く前のオッパイ・・

ま〜サクラシメジが、出てるのなら、カラカサタケが出てもおかしくない・・

しもじ的には、こいつが出ると、秋の山はじまるぞ!って感じなのだが、くどいようだがすでに10月13日 、きのこ日は過ぎている・・

ナラタケは・・あまり季節の指標にならないが・・

発生していれば嬉しい^^

どうせなら、この30倍くらい出ていて、どうやって持って帰ろうか、悩んでみたかたぜ・・

てくらい、この時点で、この日きのこ収穫は無し・・

 

 

ナラタケ Armillaria mellea

 

彼女は、なにやら違う理由で・・・

妙に真剣にドクツル写真撮りまくり^^

ドクツルタケ Amanita virosa 猛毒

純白だが、猛毒きのこの代表とも言えるドクツルタケ

ま〜今さらかもしれないが、こいつ、気合い入れて写真撮ってるってことは、よくよく他のきのこが少ないって事でして・・・^;

 時間はすでに午後3時半を回っている

 背景は夏色でも、今時期の山の日暮れは早い、きのこ採りあきらめ、さっと・・山椒の実でも採って帰ろうと、’俺の山椒の木^^v’に向かうべく斜面を降りていると・・あ〜〜こんなに良いヌメリが・・と、後ろで・・「あ〜あっちにも〜」みたいな彼女の声・・・ 足場の悪い山の中を小走りに移動しながら・・「あ〜またあった〜・・・山椒がぁ」みたいな・・

ヌメリスギタケモドキ Pholiota aurivella (Batsch:Fr.) Kummer.
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しもじ 足下シリーズ(久々^^;)
カラカサタケ Macrolepiota procera
サクラシメジ Hygrophorus russula (Schaeff. : Fr.) Quél

 無論山椒もゲット^^v

これで、ウナギの蒲焼き、食べてぇ〜なぁ〜

でもしもじの財力でわ・・麻婆豆腐だな^^v

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おさんぽ きのこ.が、日本図書協会の

選定図書 になりました

ジナシの実を見ると、やはり秋なんだなぁ〜と

しかし、綺麗な黄色だなぁ^^

小さなリンゴの実に見えるツルリンドウ

まるで、歌に出てくるようなリンゴ赤みえるが、毒草であるので、見るだけね^^

 

脈絡なく、実の次は・・・足跡

イノシシの足跡であるが、

イノシシの鼻の穴に見えるね(^。^)

しもじ諏訪へ  雅の会主催 きのこ中毒防止展 勉強会

 下諏訪で催された、雅の会主催の、きのこ中毒防止展

毎年必ずおじゃまするようにななって・・・もう何年だろうか、毎年思うが、ここに訪れる方々は、ほんとに熱心にきのこと向き合っているなぁと・・つくづく思う。

そして、ここで交わされた沢山の会話がなければ、しもじの本 おさんぽきのこ.きっと今の完成度にはならなかっただろうと、ここに関わる全てにペコリである。

きのこ仲間のU山氏が、地元の本屋さんから、おさんぽきのこ.仕入れ受付の机に並べてくれた・・

正直・・それだけ感激なのに、帰る頃には・・・

まさか、人様にサインをするようになるとは・・

自分で自分が不思議である^^

人との出会い、ほんとに不思議だなぁ〜と

U山さんありがとう!!

^^v
とか色々言いつつ実は、リコボーご飯ときのこ汁を頂きに来ているようなものなのだ^^v

ネット登場は初だろう・・

チャナメ氏(右)

 

字書くの苦手・・

とか言ってられないね^^;

事件屋〜 しもじ

どうやって食べたらいいのか・・まずは、きのこ仲間でもある・・

軽井沢は、エブリコのシェフの携帯にかけ、素人でも簡単にニオウシメジを美味しく食べれる方法を・・・聞く。

バター少なめにピーナツオイル混ぜて炒めるだけも、かなり美味しく食べれるのことで、早速やってみると・・

・・・・なんだよこれ・・・・

メチャメチャ

美味しい〜〜〜∈^0^∋!!

ビックである、今まで噂で聞いてたニオウシメジの味とは全く違う

 

 きのこ自体のうま味、そして絶妙な食感

どれをとっても、超ど級のきのこである、そのきのこが何十キロ・・・何百キロの株にもなるてんだから・・見つけたら興奮するわけですよね・・・

 そのほかにも、素焼き、すき焼き、天ぷら、キムチ漬けと・・・どれも全て美味い!

分け合った仲間も、翌日口を揃えて・・・美味しいきのこだねぇ〜〜と♪

 

この後に採れた、サクラシメジに リコボー、

そしてニオウシメジを細かく刻み挽き肉と混ぜ

アケビに詰め、油で焼き上げ た

こんなプシュ友で、1杯やってる奴、そんなにはいねぇだろうなぁ・・

どっかの看板に、幸せは自分で決めるもの・・ってあった

しもじは、これだ^^v

東京のきのこ仲間から電話が・・今メール送ったんけど、見れます?と・・・すぐにノートパソコン開きメールを開けるそこには、。シャカシメジの株が幾つかならんでいるような写真に見えたのだが???

よく見ると、株の上に小さな携帯が乗ってる・・

でもそれは、小さな携帯でなく、大きな・・きのこだった!!

明日採取して、送りますからと・・・

 

そして届いた巨大きのこ

ニオウシメジである

実物は・・もちろん初めてである

色々話しに聞いていた、臭い(アンモニア臭だとか、単に嫌な臭いとか)などは、感じられず、まずは、とにかくその大きさに驚くばかりで・・(○_○)

早速仲間と分けて自宅に持って帰り、食べてみなければ!!

余ったから・・やった訳でわなく サクラシメジの食べ方の王道

ただ茹でこぼし、辛子味噌をつけての、プシュ!友^^v

わずかでも出てくれたサクラシメジに感謝(∩.∩)

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