やっと・・・・・動き出した夏山・・と、しもじの本 の.....巻

しもじ

 おさんぽ きのこ.しもじの本 と言っても勿論、たかがしもじ1人で完成した本ででわない。

 出版されてまだ一ヶ月経っていない7月半ば・・・相方チャナメ氏から、「今日信濃毎日新聞社の担当XX氏に会う用事がったので、おさんぽきのこ、どれくら売れてるか聞いてみたら、3、000部印刷して、献本なども全て含め、現在2,200部 は出た」のこと。

 その数字は、例えばAKBのCDや、アイドルの写真集の売り上げのそれと比べれば、まるで桁違うが、正直出版され本が店頭に並んだ時には深い感激はあっが、その反面この並んだ本それだけの人が手にとってくれるだろうと・・・以降本屋に行くの怖かった。

 以前プライベートで制作したDVD、トレーナーやTシャツ、最近だと缶バッチの事などの事を思うと、1人でない沢山の・・・ほんとに沢山の人に力を感じる、勿論制作販売サイドには無論上がる頭がない中、本屋から売れて本が無くなって行く様や、アマゾンで在庫が切れる様を、まるで自分の事ように喜んで、夜中に突然電話してくれて、「本が売れるとなんか嬉しくよぉ〜」と、まるで自分の本にように喜んでくれる友人・・・全くきのこなどに興味ないと思った東京の友人ですら・・「毎日かばんに入れて持ち歩いてるわぁ」と、そしてメールやツイッター、フェイスブックに届くメッセージ 一つひ一つ全部書き出して、全ての友人、全ての人に何度も感謝したい気持ちで一杯である。

 現実 おさんぽ きのこ. 2,200部という数字 それだけの人が手にとってくれたと言う事、ほんとに本が作れてよかったと、純粋に喜ぶ自分、

はじめて深く’責任’というものを感じている しもじです。 

小さな文字でわありますが 深く感謝です

しもじ

 

 
収穫してみたら、思った以上に大きな株でちょっと上機嫌^^

 ハナビラタケの発生の時期は長く、この周辺だと7月初旬から9月初頭まで発生を見ることができる。

でも、ただ闇雲に出るわけでもなく、この赤松の根元周辺が1番早くでるとか、ここが出ると・・あそこかぁ〜みたいな・・・ハナビラタケ情報マップが・・それは、しもじの頭の中に^^v

 この日は、午後から、それはそれは凄い雨になり・・車たどり着くタイミングが間に合わず、びしょ濡れになり、そのまま温泉へ向かう事に^^; 

← オニイグチの顔も今シーズンはじめて見た^^

沢山出てくれるといいなぁ^^

 この日も彼女が仕事休み(しもじは仕事がねぇ)だったので、山行くぞぉと・・・思ったら・・・最近しもじの本に刺激を受けたのか、もともときのこ好きの家系で、お袋さんが「きのこ採りいきてぇ〜」てんで、秘密の場所に2人で行って来るねぇ〜と・・・昼頃戻ってくると・・・すぐ道路脇に出てたぁ〜ってお袋さんと共に笑顔で・・

 え”?秘密の場所・・(-_^:) なんだそれ・・ともかく午後の部行くぞと、彼女ジムニーに乗せ第2秘密の場所へ・・なんだよ・・出てるわぁ・・ここは、標高500メータちょい直ぐ民家裏の里山 よし!夏きのこどんどん標高あげてゆけよ! 昨日雨、今日も夕方から雨・・いいぞぉ〜〜^^v

アカヤマドリ Leccinum extremiorientale (L. Vass.)
ススヒラタケ ウスヒラタケ Pleurotus pulmonarius (Fr.)Que'l

 わぁHなきのこだぁ〜・・と彼女が呼ぶ^^; →

ヒトクチタケが変形して出てるようだね・・と、冷静に答える^^v

← 第2秘密の場所での収穫

おお〜〜ポルチーニも^^v今回は発生場所で、写真つまらんのしか撮れなかったので、こんな写真で-----------------------------------------------------------→→ごめんなさい →

ハナビラタケ Sparassis crispa

 で・・しもじの本の事は・・分かったから、山のきのこはどうなってるの・・・って・・

ですよね^^;

山の夏きのこの動きはかなり遅れ気味ですが、ここに来て着実に動きはじめています、夏きのは、湿度と気温、標高の低い場所からはじまります

 ↑再生/停止

 ウスヒラタケも、今シーズン初めて^^

 容姿、香りと繊細なきのこで、味も素晴らしいが、唯一傷みが早いのが欠点、その足の早さは、ほんとに注意が必要ですね^^

 持ち帰ったら、とにかく直ぐに料理してしまうのが1番!

ひさしぶり屋〜 しもじ

 なんと言ってもハナビラタケは牛肉と合うのだ^^v

市販の焼き肉のタレちょと垂らして・・いや〜まずはこいつで、1杯目・・・

プシュ!

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しもじ まかない食 

アカヤマドリハンバークアカヤマドリカリーしもじふ〜ん

きのこをペーストしてしまうというのは、昔からきのこに親しんでる地元の方々には、なかなか出来ない事らしい。

  ヤマドリタケモドキ・・ポルチーニをみじん切り、もしくはペーストにして ・・・

わずかなブイヨンとクリームチーズを合わせて

こういい料理なんて言うかしらねぇ〜けど、すんげぇ美味しくて、色々使えるぜぇしもじふ〜ん

状態のいいアカヤマドリの管孔だけを剥がして

塩胡椒のみで、バター炒め^^

 いやぁ〜プシュ!進みますぜぇ〜〜^^v

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ミンチにしたアカヤマドリは、さらにカレーにします。

右の写真は、まだ何も入れてないのに、すでにカレー色ですね、さすがアカヤマドリ^^

アカヤマドリハンバーグもカレーも 基本材料同じだぁ^^;

   玉ねぎ      挽き肉     アカヤマドリ    ハンバーグ