人口密度・・・の.....巻

しもじの本 おさんぽ きのこ. ブックフェアに出展
しもじ

 7月5日から8日まで、東京ビックサイトで、第十九回東京国際ブックフェアが開催された。今回は信濃毎日新聞社からしもじ本 おさんぽ きのこ.も出展されたのだ^^v 6日に、制作の相方のチャナメ氏と会場へ行く。 久しぶりの東京である。

東京駅で新幹線を降り、新橋へ向かう電車の中で・・・なんか、山の手線上の電車の中にいる人の方が、我が街上田市の人口より絶対多いんじゃねぇ〜かなぁ〜などと妄想しつつ・・・ビックサイトへ着くと・・そこには、人が多いという表現より、だだっ広い受付フロアーが人で埋まっていて、その人に中にさらにものすごい人数が絶え間なく流れ込み続く見て・・・・僕はほんとにここ東京生まれ東京育ちだったのか・・・急に自分の過去を真面目に思い出してみたりしていた。

 

 ↑再生/停止
ハナビラタケ Sparassis crispa

小さなハナビラタケも見つけた、どうしてもローアングル好きのしもじ

誰も居ない山の中で、腹ばいになって、夢中で写真を撮っていると・・・誰もいない??

何か気配を感じて、目を上げると・・じっとこっちを見てる奴がいる

カメラ向けても動かず・・・
 この後一度走り去るのだが、また直ぐに戻ってきてカメラ片付けるまで、見ていたのだ・・・・・

 ↑ハナビラタケを撮っていた一眼レフのレンズは超広角なので、IPhoneのカメラでズームして鹿ををカシャ!ってやっていると・・なにやら真後ろに気配を感じた・・・・何か分からないが、振り向けば絶対逃げるか(もしかすれば襲われる)なので、一気に振り返りおそらくそこに居るだろう方向にiPhpn向けて、シャッター3回切った。 うち2枚に写っていたのが、日本カモシカだった^^

全然誰も居ない山じゃないじゃん・・さらにこのあと目の前にうかつに出てきたキジがものすごい勢いで’走って’逃げてゆく・・

これは全くカメラ間に合わなかった^^;

 細々ときのこは出はじめはいるものの・・歩いた分だけの成果はないので、草々に山を下りるべく車を走らせていると・・道路脇に・・うかつにも一瞬ポリチーニに見えてしまったが・・なんか違う・・・・

 蕎麦屋たきざわにも写メ送ったりで・・どうも管孔の茶変性も含めると、ホオベニシロアシイグチのようである。

 だとすると、多少珍しくはあるのだが・・・あまり美味しきのこでわ無いって事で、何か気持ちが入らず・・・

・・・と、色々書いたが・・・結局普通にニガイグチって事で・・7/15

 広い会場迷いながら・・・信濃毎日新聞社のブースにたどり着く^^;

 新刊ラインナップ・・担当の菊地さんが、おさんぽ きのこ.ど真ん中に置いてくれた^^v さて、4日間でどれだけの人の目にとまってくれたでしょうか

信毎の本 オンラインショップ

ホオベニシロアシイグチ T.valens (Corner) Hongo et nagasawa

と書いてはみたもの・・なんか違うと甚六親方から指摘・・で、却下!

普通に・・ニガイグチ Tylopilus felleus.

 色々用事が重なり、きのこ本は出たけど、山には行けない状態が続いていて・・・

ブックフェアの翌日は、とにかく山へ

昨日とは打って変わって・・・しもじの周りにあるのは、小雨の山を抜ける風邪の音と、小鳥たちの声である・・・