活性に満ちた山中へ....の・・・巻

しもじ

山に行くと、車のエンジンを止めて、窓を開けただけで、おびただしい数の生き物の声が森の中に響き渡っている。

季節は梅雨、木々はたっぷり水を吸いその緑の活性を高め、その活性は沢山の生き物の活性にもつながる。

カメラと飲み水の入ったリックを背負い、さて・・・しもじも緑の中に溶け込んでゆくかと・・誰に見せる訳でわ無いが、にんまり歯を見せ足を出してゆく・・・

マツオウジ Lentinus lepideus (Fr.:Fr.) Fr.
ヌメリスギタケモドキ Pholiota aurivella (Batsch:Fr.) Kummer.
アマタケ Collybia confluens (Pers.:Fr.) Kummer

 どうも今シーズンは・・ヌメリとタイミングが合わない・・

丁度1週間前には、何もなかったのに・・近くに寄ってみると、傘の裏は虫に食われて真っ黒^^; やはり週中で一度来なかきゃいけなかったなぁ〜・・ま〜色々諸事情っがって言っても、聞いてくれるわきゃねぇ〜し(^。^)

そして・・・ネマガリタケ採りの季節∈^0^∋

 ↑あれ?ジムニーじゃないじゃんって・・・・しもじジムニー高速道路無理^^;

←まだ出はじめだが、なかなか良い感じのナマガリじゃのぉ〜^^v

 山王荘での温泉玉子作りはセットです
 シーズンを迎えると、あっと今に出はじめて・・どんどん発生の標高を上げてゆき、1ヶ月ちょっとで幕を閉じる、さて今年は何回来れるかな(∩.∩)

 レンズが寄っていて、本体とどう向けても、上下さかさとかにならないのだ^^

超ローアングルには最適ですね^^v

 今時期、山の中・・・足下はアマタケだらけ・・こんな時でもないと、滅多にレンズ向けないので、iPhoneで、カシャ!

とにかくキクラゲ大好きなもので、カシャ!^^

あんかけ焼きそばか・・・

パスタにたっぷりってのもいいなぁ〜

キクラゲ Auricularia auricula-judae

  ボチボチ・・・マツオウジの季節、思いあたる立ち枯れ赤松や赤松倒木を見て回る。

 まだ、早いのか・・なかなか出会わないと思いきや、何年にもわたり発生し、さすがに今年は・・と思った倒木の今年最初のマツオウジ(写真上) 収穫するには、少しヒダが痛んでいたので、写真だけにして歩き出すと、もう道路にほど近い場所で可愛いのを発見(写真右上 右)。

 でも、写真だと、サイズが捉えにくいですよね^^;

              上の写真は手の平サイズで、右は・・・ご覧のとおり^^ → 

立ち止まり、ハルゼミと鳥の声の合唱を聴いていれば、涼しく気持ちが良いが、一度歩きだせば・・真夏の暑さとは違うが、湿度がべらぼうに高いので、汗が滝のように流れおちる^^
 おまわりさんも・・ネマガリ視察かなって・・・

いよいよ6月20日発売 おさんぽ きのこ. 

新聞広告も出来上がっています^^ 是非買って読んで見て楽しんで下さい^^v