アミタケ爆裂....巻

しもじ

雨上がの山の中.....アミタケが爆裂状態....

 もちろん、美味しいきのこで、きのこ採り入門の頃最真っ先におぼえるきのこ一つ....当然しもじも..確かリコボー アミタケ...クリタタケだったかな..最初は..

 ただ、爆裂すると、とても1人で採りれるよう発生のしかたはしない...狙い目のきのこのタイミングにかち合えば...目をつぶって歩く事に...でも...今年は採るよぉ〜..大不作の去年からきのこに飢えてるかんねぇ〜

 色々狙い目のきのこ求めて山に入ると...

 アミタケの群れがいくつも...

 昨日までの雨が効いた、一気に成長したので、まだ虫の入っていない良い感じのアミタケだらけ.....

 カゴの中のアミタケ....の数だけ手を動かしたのかぁ〜と...自分につまらぬ感心..(^_^)b

 これだけ採れれば、色々な料理も試してみれるし

この道路脇に並んでるのが嬉しぃ〜なぁ〜

アミタケとオウギタケ
 ↑再生/停止
 アミタケだけで....かなり重い..つ〜か、そうとう重い...

アミタケなんかじゃなくて、アミタケ....嬉しいねぇ〜

 ただ、アミタケの発生量に比べると、そうめんの中に入ってる赤いそうめんみたいなもので...

  なんか自分のところに来ると嬉しかった子供頃...

 あかいそうめんだけ選んでまとめて食べてみたかったが....そうめんは家族分大きな皿に盛ってあるわけで、あかそうめん狙ってかき回すと、おやじに殴られた..(^。^)

 ミミタケと言えばオウギタケである

 よく並んで出てるところを見かける..オウギタケを除いて採る人も結構いるようだけど..美味しいきのこですなぁ〜

ハナイグチ (リコボー、ジコボー、ラクヨウ、カラマツタケ)
 それが...オウギタケとどんな関係が..と言われると....その〜..発生量の比較と心のどこかが美味しいって事と....

 これだけアミタケ発生すれば、オオギタケはアミタケに混ざるきのこでなく、選別しての収穫にて...

 お〜〜アミタケとオウギタケで...こんなに引っ張れるとは...(*^^)v

ハツタケ
 人の話ではハツタケ山って〜場所もあるらしい...が、人の話はそれとして、今までしもじ的に、ハツタケの爆裂状態といのには遭遇したことはないが、今年はそこいら中に出ていて、虫の付きやすいきのこだけど、やはり一機に出たせいか、良い状態のばかりで...
 きのこ全く無し〜〜みないな状況から秋前半戦に暗い影もあったが...

 数回にわたって、タイミングの良い雨に恵まれて、山は一変して賑やかなになってきた

 ↑再生/停止
ウラベニホテイシメジ
オウギタケ
 アミタケが発生をはじめれば、次はリコボーである...

 採れる年は、背負子に何倍もみたいな年もあったり...去年のように一山あるいて1本出会えば大当たり、通算3本みたいな年もある。

皆 人様の都合で出てくる訳ではない、その環境の変化や...もっと広く物事を考える必要があるのだと思う。まっとにかくどんどん出ておくれ〜〜(^。^)

 サイダーのような発泡性の強い日本酒です〜

ウラベニのほろ苦さと...いいでんなぁ〜

てな事で、今日は店じまい(^。^)

 今シーズン初ゲットは彼女でした...

しもじの通りすぎた足下に......

いつもながら、しもじの目節穴ですのぉ〜〜

サクラシメジ
 勢力はまだ、ミネゴンと言えるほどではないが....

 ほぼ1ヶ月遅れにて発生をはじめました....けっして美味しいきのこでわありませんが、嬉しいきのであり、人気物であることは間違いないですね。

10月2日 地元直売所に、ずら〜〜っとならぶサクラシメジ...

こんなん並べば山も人で賑わうだろうなぁ〜  

アオイヌシメジ Clitocybe Odora
きのこ採りを始めた結構最初の頃おぼえたきのこです

 学名は..さておき、そのOdoraとはラテン語で芳香を発散するって意味らしい...その名とおり、手にとって鼻に近づけその香りをかぐと..お〜杏仁豆腐の臭いじゃ〜アニスの香りですね...その香りがきのこらしからくて、当時すぐに記憶に定着しってわけですね〜

 それ以来、こんどは狙って写真を撮ろうとすると、なかなか思い描くアオイヌシメジ達に出会わない...今回の写真も...なんか違うもっと青っぽいのの撮りて〜んだなぁ〜..いずれ..

 ちなみ、動画の中でしもじが知ったかぶってるムスカリンのアルコール分解酵素の阻害するって説明は、コプリンの事でムスカリンは中枢神系を乱す成分です....

 ↑一応つっこまれない為に訂正のつもりです...当然謝罪などなないです

いずれにしても、アルコールとの相性は..いやいやいいやぁ〜ですなぁ〜

キンチャヤマイグ
ナラタケ採取ちゅ〜の図
 20年くらい前..やはりアミタケが大量に発生して...

 その頃自力で分かるきのこ数種のひとつだったもので、夢中になって収穫し大満足で帰る途中に、初めてこいつに出会った...キンチャヤマイグ大量発生状態...でも食べれるかなんだか...数本採って帰ったが、誰に聞いても...誰も知らない...インターネットなどまだ未来の頃....持ち合わせの図鑑全部広げて....

 その容姿の特徴と、その変色性が自分..の中で決定的になり....どうしよう...食べれるきのじゃん...

 山に残してきた沢山のキンチャヤマイグチ...

 翌日出社前..早朝きのこの...これがはじまりだったのかもしれない...のちに何か山の環境変化かか..もっと地球的変化なのか....この山ではしばらくその姿を見ない時期があった....でも菌達はちゃんといたんですなぁ〜
カラカサタケ
コツブヒメヒガサヒトヨタケ
 また食えないきのこなんか載せてぇ〜って....

食べれる食べれない、美味しい毒...は別として

 立ち止まるきのこ、そしてカメラを出させるきのこ....ヒトヨタケの仲間に多いな〜その姿の短命さから、よけになにか造形美みたいなものを感じるんですよね....そしてこの色と立体のディテール...

これは使える....えっ?なににって...おせ〜ない秘密ですわぁ〜(^。^)

ハツタケ屋〜しもじ
 しもじが素通りした木の根元に....ナラタケが....

 今日も節穴ぶり発揮のしもじ....

 でかっ! そもそも大型きのこでわ、あるが..それにしてもでかっ!!

おもしれ〜な〜

 これだけ大きれば、節穴のしもじの目にも入ってくる(*^^)v

 信濃毎日新聞社 昭和57年発行の信州きのこ百科で、僕のは平成3年第6版

信州にやってきて、初めて買った図鑑だっと思う...誰の家に行っても大抵この一冊はあった。

 当時の僕には、図鑑というより、不思議な読み物って感じだったかなぁ......毎晩頭からページをめくり.....、特に、このきのこ百科の表紙は、なんだこのきのこは...ほんとにこんなきのこ山にあるのか....まぁ〜どこかにあるのだろうけど..自分が実際にこのきのこ前に立つ日はくるのだろうかと.......

 今はこのきのこ百科はその役目も終え...この先きのこを調べると言う意味においては開かれる事はないだろうが...自分のきのこの世界を開く手助けになった事は間違いない書物の一冊であり、最初の先生でもあったですね...(^-^)

ハツタケが沢山採れたので、ハツタケだけで出汁を取ってみた

出汁用きのことも言われるくらいなので、それは不思議な旨みの出汁が取れるが...

出汁を取った場合のハツタケの食感は最低となるので、きのこ自体を食べたい人には、

アミ焼きか天ぷらがお勧めです。

 ハツタケの出汁に、長ネギの青い部分と、食べる分だけの茄子入れ

 酒、味醂、醤油で味を調えます、ほんのわずか味の素をパラリとやると、よけいにハツタケの出汁が引き立ちます。 冷凍ものとかで持っていれば、写真にもあるように、ほんのわずか、鴨肉を入れると格段に良い味になります、鴨肉は食べるのはなく、その脂を使いたいだけなので、金に物言わせて、沢山入れると食べれないものになります。 調理用に鴨の脂だけ瓶詰めでも売ってるようなので、その場合は耳かきにチョコットって感じです。

ハツタケ出汁うどん

ハツタケ本体はのせません...どうしても食べたい人は食べてもいいと思いますが...

出汁と一緒に煮た茄子がまた美味しくなってます....あとは薬味に長ネギをのせて...

かまぼこは、たまたまあったのでのせてみただけ、基本素うどんですね(*^^)v

 うどんだけでは物足りない場合は、天ぷらなんぞも用意できます〜
プシュ! プシュ! プシュ!
お酒には、ウラベニホテイシメジと鶏肉のホイル焼き ハツタケ入り〜 800円

なんて〜のもあります〜....(^_^)b