元旦...の巻

 昨年は自力でハタケシメジ採れなかったが、Hさんから頂いたものを冷凍保存...元旦の朝に解凍〜雑煮の出汁に...さすが天然もの!
 3日が誕生日のしもじは、幼少の頃から正月になると’おめでとう’沢山の人に言われていたが...なにか違う!と子供心に思っていた...誕生の言葉と年賀の挨拶が...お年玉はお年玉...誕生日のプレゼントはプレゼント...雑煮は雑煮...誕生にはケーキが食べた〜い!と......そんなこんなで、気がつけば、ひねくり曲がったじじいに片足つこんだしもじが完成しつつ、まだ変形をつづけ....一体どんな最終体に向かってきるのか...ただ思う事は、凝り固まらず常に柔軟であり続け、後ろのこだわりはひきずらず、前に出す足の先にいつもこだわりを求め成し続けて行く事....答えでなく結果て〜のは必ずある、でもそれに絶対満足しね〜...満足したら足止まってしまう気がしてならない。 

 この星の事だけ考えても、長〜い時のわずかな一瞬をどれだけ濃く、満足でなく納得できる時を刻み付ける事ができるかは.....

 プシュってやりなから.....深く深く考えると....悪酔いしそ〜

うまい雑煮に食べて、いい音楽でも聞きながらプシュ!がいいな〜それが...正月ってか..

 最近はオーブントースターで焼く事がほとんどだが、雑煮の時は網焼きに限る..このおこげも出汁の一つ、香ばしさが非常にマッチするのだ!
2008年 最初の料理
ハタケシメジのお雑煮

ほんのわずか、鴨の肉(油が重要で、肉は、どうでもいい)を入れるのが、コツだが、入れ過ぎは厳禁。

 蘇るハタケシメジ...かな...