足を出す事...の巻
こっそりと、メーリングリスト開設してます....
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天気は曇りで、それほど良く無かったのだが、気温も上がらず体力的にはありがたい状態で、木々が切れて、下を見下ろせる場所に出る最初の場所.....１２００メータ級の山々はすでに見下ろせる高さ.....と、先に一等席で、俺の山を見下ろしているのか、更に上を見上げているのか...ノアザミの花....里でも見れる花なのだが、何処で咲いているか...その鮮やかな色を周囲の風景と捕らえておきたいな〜...
今日最初のきのこ、ウスヒラタケ、いや〜久々に良い香りだな〜....とりあえず、カシャ！と写真だけ撮って、収穫は帰りに...
今年は妙に風邪をもらってしまって、６月中旬に行こうと思っていた山へは、恐ろしく体調が悪くて...と、やっと体力も回復したので、早速...この山道を開ける部隊にボランティア参加してから..もう６年....おらく沢山の人の努力の成果でしょう、道無き山中を大勢で、ナタもって切り開きながら歩いた同じルートとは思えない、’道’が出来ていて、途中指標も立てられたりで...しかし、急勾配だけは同じ...久々にきつかった〜徒歩にての標高１６００メートル。
え〜、しもじは、別に登山家でもなく、さらに登山が好き分けでもない、出来れば楽してきのこ採りたいって思っているが、何か探す..調べる..そしてまた探す為に登る...そこがただ山であるだけ...今日の山登りは、また新しいきのこポイントの開拓ってなとこですね〜....
で、とある山での一日...シャッターの順番に.....
１６００メータ頂上に咲くノアザミ
ちょっと視界が狭まそうなのが...花が完全に開き、晴天となれば、さぞかしブルーに映える事でしょう...
と今日はここまでで、周囲に見える全てのものにぺこりとやって、引き返し下山する事にしました。
車で山道を登ってゆく途中に道ばたに咲いてイタヤマオダマキ、大好きな花なので、見つけると直ぐに車を止めて、カシャ！
なんと言う苔の名前だったか、確かヒステリーに効くとかいう苔だったと思う....このあたりの木に沢山とりついている...これも、カシャ！
このあたりでは一番高い山の頂上より下界を見下ろす...天気は今一だが、人の町が確かに見えるのだ...
登り始めて、覆いかぶさる木々の風景が切れて、初めて視界が広がる場所に....なにげに先に咲き誇るノアザミのピンクは、どんな空の色でも鮮やか...すでに１２００メター級の山々を見下ろす高さで..ノアザミはさらに上を望み見上げているのか...種の舞う頃見届けたい気になるの〜
天気はあまり良く無いとうか、曇り空で...景色にも抜けは無いが...気温が上がらないので、体力的には都合がよかったのだが、それでも、１日とは言え７月....流れ落ちる汗..立ち止まると一気に自分の熱気が上がってきて、メガネが曇る...写真はおろか景色など...みえ〜ん状態になるの、メガネの曇り止めは必需品......
....と...なにげにワラビが....
このアザミの脇に咲いていた、ものすごく小さな花...名前は分からないが、ここに居た印として、カシャ！
６年前にボランティアで来た時に、僕が開けたヒモとおす穴......とってもつまらん事だが、妙に憶えていて、懐かしい〜
同じルートで下山中....全く同じ石の場所を...帰りは見下ろす視線で通過中に、あれ？アミタケ....かな..少しし下では確かに梅雨時にアミタケが出る場所があるのだが.....
通り過ぎて、振り返って確かめる...
下山途中すぐ隣の峰へよってみると....懐かしき物と....
空き缶のシールを見ると、２年前からここにあるってことだな..これからも何世代もわたり、対腐食に優れた恥を残したって事...こんな場所まできて....空き缶お持ち帰り〜、恥を拾っていったわけではないぞ〜
恥と残るのでは、あまりに麒麟が哀れだ....
とにかく、常に木々に覆われてるルートで、景色が見えない...根性で山の縁に出てみると....直ぐ脇に頂上が見える...標高１６００メータだが...今ひとつ実感のわかん写真すね〜
終始足下に咲いていた白い花....ストライプがおしゃれ...だが、花の名前が分からん..でも、カシャ！
ほぼ５時間の道のりにて車まで戻ってくると...なんだここにもこんなに奇麗なウニ..じゃなくてアザミが！ カシャ！
ちょっと飲める定食屋しもじ 店主汗だくしもじで〜す
さっそく今日採ったウスヒラタケの和風バター炒めで、プシュ！
昨夜の残り..タケノコとミネゴンの炊き込みご飯と、今日のウスヒラ+アミタケの味噌汁でございます...
