彩り中...の巻
こっそりと、メーリングリスト開設してます....
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この時期、シモフリシメジを求め、混成林といっても、赤松やコメツガと言った針葉樹を求め山の中を歩く..常緑樹なので、緩やかな緑の変化しかないが、そんな場所でいきなり足下が赤く彩られていると、思わず赤の中に立ち止まり、誰でも上を見る..シモフリシメジを忘れる瞬間である...
それなりに、山へ...山の中へ訪れる事の多いしもじ、きのこ中毒..と言われ不理解を悲しく感じ、愕然とした事もあったが、何回でも何十回でも...繰り返されるそのありさまが有るかぎり...、その役割を持った者達の有様は、人の目に、さらに深い部分に、少なからずではなく、伝わり繋がるものがあるのだと思う。だからこ名が残っ残らなかったは論外で、これらの瞬間や流れを捉えようとした者達は芸術家とか絵描き..写真家と呼ばれたり、自称したり...いずれにしても、全ての人々が何かを感じない訳がない世界....きのこ採りのしか捉えられない現象や世界ではなく、誰であっても捉えてみればと思う瞬間が多くあるから、一目的が’きのこ’として山へ通うだけ...それが山でなくとも、海でも、空でも、都会でも捉える気持ちがあれば良いことなのだと思う...何度でも言い続ける...きのこなんかじゃなく、’きのこ’なんだと..その視点は無限に、ごく自然に楽しい....
どんな事でも、人に理解求めたり、また理解をしたりする事は難しい事だが、理解しようとする姿勢....それが大きく欠落しているのが人の今の世界...かな〜なんて..思いにふけってみたりする空気と彩りの季節...やっぱし..シーズン終盤かの〜
落葉の季節でも、その緑を保ちつづける苔の中のシモフリ..だ〜めだよ、そんな中にいても、見つけちゃうもんね〜...
大きく染まる木々も最初から大きな木であるわけもなく...
実生したばかりの足下のモミジだって、紅葉し彩るのだ..もちろん..
と、なんだ〜ちゃんとシモフリも採れてるじゃんね〜...えへへ〜だ..
こちらは、落ち葉のようなクリタケ..こういう発生をされと、もっと葉っぱが落ちると、ほとんど発見は難しくなりますね〜
カゴの中で壊れたシモフリ..傷む寸前のシモフリ...はぶき物を素焼きにして....ごま油1：醤油１：酢１のタレに漬けてマリネにします。
朝コンビニでコーヒーと朝飯買おうとしたら、おにぎりあるよ〜と、彼女...乾燥シジミとクリタケの炊き込みご飯で、これが美味しい〜....クリタケは何かの出汁と合わせると、食感がいいので、美味しくなりますの〜...で、きのこが丸々見えてて食べると、さらに美味しいの〜
ヒラタケのカツ...ヒラタケ採れたら絶対に食べたい一品です。
今日採れたヒラタケは、あまり大ききなかったけど、でっかいヒラタケなら尚最高です。普通にソース掛けて食べてもグットですが、レモンを掛けて、パクッといってくのが、しもじ的には好きですね〜、ビ〜ルに合いますよ〜
作り方は、トンカツと一緒
ただ揚げ時間が短いだけ〜
パン粉は細目がいいですね〜
美味しいきのこをもったいないと言う人もいたりしますが、冷蔵庫で結構日持ちしますし、このタレをナメながらでも、ビ〜ル飲めるぞ〜
脈絡は無いのだが、なんか、両手を前に添えて、おしとやかな...妖怪って感じしません？きっとその妖艶であろう素顔を見ようと、傘の中を覗いていみたら...やっぱし...ヒダだけだった...あたり前なんだけど...一応念の為....つ〜事で、カシャ！
いつのまにか、彼女が先々で採ってたカノシタ..シュチュウにすると美味いね〜
今年は、このあたりのフジの老木にやたら発生していたヒラタケ、でも、タイミング悪くてなかなか良い感じの収穫には至らなかったのですが、今日のは良い感じですよ〜..ただ、沢をに横たわる感じの倒木に巻き付くフジの老木...足場が悪い...なんとかカシャ！ってやって、なんとか収穫！ 嬉しい〜今夜はヒラタケで、カツじゃ〜
上の写真と同じヒラタケを別アングルにて、カシャ！
収穫のわりには、今日はかなり歩いたぞ〜..さすがに家に戻って、しばらく椅子に座ったまま.....
