いろんな奴..出て来たぞ〜..の巻

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ハナイグチ(リコボー)
指の間からコムソウの図
 しもじの行く山、まだ紅葉の季節とはならないけど、秋のきのこシーズンらしく、沢山の種類のきのが、ぞくぞと顔を出しはじめ、同じ山で、同じコースを歩いても、立ち止まる回数が増えて、なかなか先へ進めず....朝から7時間あるいても、しもじエリアの4分の1も回りきれない...でも、収穫の重さと、距離にわりに起伏を頻繁に移動するスタイルは...べらぼうに体力を消耗する。
 朝一番目的の入山場所に行く途中...山には、すでに沢山のきのこ採りの車が止まっていて、まさかこの道路脇に..それもこの辺りでは人気のリコボーが採られず残っているとは、嬉しいびっくり!

 リコボーの筋に引かれ、サンダル履でのこのこ入って行くと、お〜〜〜なんじゃこれ、とんでもね〜じゃん!状態....彼女に「おい、今日はもうこれで帰ろうか〜...」みたいな、心にも無い冗談が...どの口から出ててくるやら....

ハナビラニカワタケ
 きっちり、きのこ装備し、気合い入れて入山...のわりに、まずは楽々遊歩道を歩いていると、「なんだ〜これは〜..」と彼女....

 オ〜妙にでかいハナビラニカワタケ、それぼど珍しくは無いのだが、でかかったので、写真採りまくり..カシャ!カシャ!カシャ!

ショウゲンジ(コムソウ、ヨヘイジ)
こちらも、入山後まもなく出くわした、ショウゲンジ。

 今年は小型だが、数だけはかなりの発生...つ〜事は...と思いあたる場所へ行ってみると、いや〜出てる出てる....

 このあたりは、しもじエリアでは、真っ先に早生タイプのクリタケの発生する場所、それでも、今年は2週間は遅い発生。

 なにげな写真なんですが、この場所はとても傾斜のきつい場所で、立っているのがやっとって感じの場所で、カメラを構えているだけで、しもじ体力ゲージがどんどん下がってゆくのでした〜..。

 早々とクリタケの幼菌が...つ〜事は間違いなく.....
クリタケ幼菌
ヌメリササタケ
 ムラサキシメジも気の早い奴が数本発生していました、綺麗なきのこですね〜
 と、そんな急斜面で、彼女が見つけたヌメリササタケ..「えらい!」としもじ。

ここ数年発生が少なかった奴で、今年は大当たり的に発生はしてるものの、なかなか良い状態で巡りあえないきのこの一つだが、傘は開いているものの、まだ虫にもやれてなく、かなり良いで〜す!

好みもあるのでしょうが、美味しいきのこで、嬉しい一株です。

 え〜一応一言....こんな写真ですが、これ撮るのに、何回カメラ持ったまま、斜面滑り落ちていったことか...カシャ!あ〜〜〜〜くそっ!ヨッこらせ...カシャ!あ〜〜〜くっそ〜...よっこらせ...カシャ....の繰り返し.......撮ってる姿、人には見せられんの〜...

ニセマンジュウガサ
ムラサキシメジ
コケイロヌメリガサ
 このきのこも、今年爆裂発生しているのですが、気もちの入らんきのこの写真は、やはりつまらん写真にしかならんみたいな.....
 こちらは、今年爆発的に発生している、ニセマンジュウガサ..フウセンタケの種類は多く、名前の無いきのこもまだ多く、同定が難しい種でもあります。鑑定所に数度持っていって、みな違う事言われ...最後の鑑定所の鑑定員の方に、つぼの部分が、そろばんのコマのようになるのが特徴と教えられて納得....一応食ですが、あまり食べる気のしない奴なので、サンプル採りとカシャ!のみにて....勘弁してあげました....。
アイシメジ
 アイシメジ、それなりに発生を期待して、ポイントを回ったのですが、思ったほどの数にもの、良い状態の個体に会えず......かろうじて、カシャ!
カワムラフウセン
 美味しいきのこのひとつ、カワムラフウセン、以前一カ所で、車のトランク一杯もの収穫があってから、めっきりその数が減って...今年少し発生量が戻って来てるようです。

ツバアブラシメジ
本日の収穫
 収穫するきのこの種類も増えてきて、いろんな色形があって、楽しくなってきましたね〜
 このてのきのこを、大体総称して’イノチン’とか呼ぶ地域は結構あると思う...しかし..な〜、呼びやすい名だし、何故か覚えやすく、きのこを覚える要素としてはしかっかりしているのだが、「あ〜イノチンこっちにもあるよ〜、イノチン美味しいの〜」みたいな...イノチン連発する彼女...「え〜あ〜...ツバアブラシメジと呼びましょう..」みたいな..しもじです。

 幼菌でも、中は虫食いでスカスカみたなのが多いきのおで、なかなか良い状態の採取が少ないきのこですが、今年は、この種の発生がかなり多くて、選んで採取しても、かなり量がゲットできて、にまにましてるしもじです。

 ツバアブラシメジのぬめりは、数あるヌメリ系のきのこの中でも、トップクラスのヌメリ、汁物には最適なのは勿論の事、色々な料理の素材として利用できる、シモジ的にはハイクラスきのこです。

 ただ、なれないと、近縁種も多いいので、意外に悩む事もあるきのこです、
こちらは、同じ山できのこを採っていた御夫婦から、夜メールで届いた、同じ日の収穫の図。

なんか..マツタケが写ってる〜

早生タイプのクリタケ
 とにかく、今年はハナイグチ大当たりの年、同じ山へ通うきのこ採りの仲間が、行くたんびに、100本以上採ってきたぞ〜の連発...