シモフリ!シモフリ! の巻

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 季節も押し迫ってくると、妙にシモフリに対するテンションが上がってくる..きのこ採りを初めて、いつの頃からだろう..こんなにシモフリ大好きになってしまったのは..きのこの写真を撮る事もいつの頃からかライフスタイルになってしまっていて、そんな中、決して被写きのことして、なかなか絵になりくい奴で、それでも、僕的にはいっちば〜ん!のきのこ。

 最初は帽子と長靴1足で初めたきのこ、もちろんカゴすら持っていなかった、コンビニの袋を持ってなにやら分からんきのこ、そのほとんどが図鑑の中の存在だった。 生まれて初めて見たシモフリシメジは直売所で、自分で初めて採って食べたシモフリは、実はニセシモフリで(現在はどくきのこ扱い)、ほんとのそう思ったのか、もう忘れたが、美味しかった...本物のシモフリを最初にゲットした場所は、今だに俺の畑として、毎年楽しませてくれている..

 今やシモフリを探し回って、沢山の俺の畑をみつけ..結果全ての畑をチェックして回るには、大変な労力と時間が必要になってしまったが、どの畑にも何度も何度も通い、シモフリの発生を見たと時は、もちろんエヘラ顔!それまで歩いて疲れた体も、妙に軽くなるのだ〜。
シモフリシメジ
ムキタケ
 発生すれば収穫量もあり、とても美味しいきので、倒木にずら〜と並ぶムキタケの姿は、ボチボチ秋に終わりを感じさせる....ものなのですが、今年はまだ木々の葉は緑だ〜な〜
 遊歩道に倒れたミズナラに発生してるムキタケ、よほど利用されていなと見え、1週間以上前から発生を初めているにも関わらず、まったく手つかず、喜んで全部いただきです。
 シモフリシメジ、正に燻し銀

 もちろん味覚は個人差がり、決して食べた人全てが美味しいと思うわけでもなく、ただ僕はべらぼうに美味いと感じているきのこ...味というのはなかなか言葉に出来ないが、強いて言えば、旨味調味料の固まりって感じですかね...

チャナメツムタケ
 シモフリの畑へ向かうしもじの足は早足で、すでに完全にシモフリモード、このスイッチが入ると他のきのこが目に入らなくなる..要は節穴しもじになってしまう...。時間が無い訳でもないのに、先を急ぐ後ろで、あ〜これ〜..と彼女..降りてしまった斜面を登り戻ってみると、今さっきすり抜けた木の根元にチャナメである、やっぱり僕の目は節穴だー!
 わずか5本のクリタケの株だが、妙にアートだ〜題名を付けるなら、対立するクリタケ2対3みたいな...でも足元はつながって一緒だから、クリタケだけに家族5人..ってところかな、クリタ家なんちゃって...
カノシタ
 今年初のムラサキシメジ、このきのを見つけ、手に取って裏を返したとき、誰もが「綺麗だねー」と言う、こ上品な紫色で出来たヒダ、芸術としか言いようがない、
ムラサキシメジ
クリタケ(クリタ家の図)
 ひい、ふう、みい....あんちゃん..なんかちがくね〜..(あずみより...)

 確かに千本には足りないの〜何本イチメガザか、数えて見る?

 さっと湯がいて、大根おろしで食べると、とても上品な1品になりますが、うんと小さいきのこなんで....千本はいらないけど 。

顔を近づけて見た〜の図
センボンイチメガサ
 とっても美味しいきのこで、このきのこっきりで作ったみそ汁なざ〜最高ですが、とにかく虫が付きやすいきのこで茎なんかは、虫の入っていないこいつを今までにに見た事ない、どんなに小さな幼菌でも、必ずと言っていいほど、虫が入っている..写真のきのこも、見た目とは裏腹に、とても食べれる状態のツバアブラシメジです、中は虫だらけのスカスカ!
 これも、節穴しもじの後ろで、カノシタ〜と彼女が見つけた...本日働きの悪いしもじです。
ムキタケ
ツバアブラシメジ
本日の収穫
23日撮影同場所ムラサキシメジの図
 本日の収穫です、量より種類が多いのが、楽しく嬉しいですね。

で、別にシモフリの入ってるカゴをアップにする必要はないかと思うのですが、いいじゃないですか!ね〜

きのこ種分け中の図