夏きのこ本番じゃ〜〜の巻

こっそりと、メーリングリスト開設してます....

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アカジコウ
 けっけっけっけーと鳴く蝉からわあーーと鳴く蝉の季節に変わりつつある..と意味不明な説明だが、要は、梅雨が開け、夏本番を迎えたという事で...カメラ背負って山に入ると、さっそくぼこぼこと、なつきのこが目に飛び込んで来る。今日はタイミングがいい、夏きのこの特徴として、とにかく、その発生と消滅までのサイクルが目まぐるしい、悪いタイミングで週末だけ山の通っていると、全くきのこな〜し..みたいな事もありうる。 きのこ達に人間様のカレンダーなど全く関係ないからな〜あたり前なんだけど...しかし、今日はすごい、こんな場面があっちこっちに、とても一人で持って帰れる量ではなく、こんな日限って彼女...仕事は休みなのだが、休息ではなく、休足日だそうで....温泉のみの参加...一人で状態の良い奴だけ、収穫してきました。 そうそう、なつきのこの特徴として、全般に収穫すると、すぐに重くなる....
 アジベニイグチ(毒)やニセアシベニイグチ(毒)ニガイグチモドキ(強烈に苦い)などが、同時期に、同じ場所に発生する事が多いので、くれぐれも注意してください。
タマゴタケ
 わあーって鳴く蝉と言えば、タマゴタケ...つ〜のが僕的な季節感で、この、わあーって鳴く蝉の大量発生の時期を逆登って調べれば、何かその因果関係が.....なにも無いかもしれないけど、少なくと、人様より遥かに優れた感覚で、環境を知り季節を感じその発生を繰り返す蝉と、劇的な変化をとげ人知れず造形美となるきのこ達...食べちゃったぜ....蝉じゃないよ..。
ススケヤマドリタケ
 ススケヤマドリタケ 意外にこいつの載ってる図鑑が少ない..ヤマドリタケモドキに並ぶ、とても優れた食菌であると思います。 ヤマドリタケモドキに比べ、虫さえ入っていなければ、かなり固くしっかりしたきのす。 もっと発生量が多いと嬉しいんだけどな〜...。
 ぼっこし..て感じで発生のアカヤマドリです。

傘の開く前のこんな状態が食べごろで〜す。

アカヤマドリ
先週見つけたハナビラタケ、思ったほど大きくなっていませんでした。

状態的にこれが限界なので、収穫してきました。

ハナビラタケ
 チチタケ
 チチタケ、ここ2年ぐらいで、やっと食べる技を習得した..しもじです。 この辺の人は誰も採らないので、みんな僕がいただいてしまいま〜す..ので、蹴飛ばしていかなでくださ〜い。
 ニガイグチモドキ...裏が非常に密度の濃い網で紫色してます。毒ではないようですが、強烈に苦いです。 10年以上前に、こいつを油で炒めて口に入れたとたん、流しに跳んでいって、べ〜とやった事あります...最低でした。
本日の食べれないきのこと、毒きのこ
オキナクサハツ(毒)
 幼菌の頃は、ちょと食べれそうなきのこに見えますが、かなりもろい肉質なので、直ぐに同定できます。群生タイプで、立派な毒きのこです。クサハツの仲間には、無毒のきのこもあるようですが、いずれにしても食べれません、
ニガイグチモドキ
 今日の収穫
 今日の収穫で、ここまで紹介したきのこは、わずか半径数十メータの範囲での発生で..では、この10倍の面積を探ればこの10倍の収穫があるという事にはならず、食毒含めて、その発生条件の整う場所って、似てるんですね〜...でも10倍歩いて10倍きのあったら、すげ〜だろうな〜..でも絶対持って山出れないだろうな〜...穫らぬ狸の.....
キハダイグチ(毒)
番外編
 7月19日に撮影した、里山に発生したて、キハダイグチ

裏が網になっていませんが、イグチの仲間です。 以前は食用きのこだったようですが、現在は要注意から、胃腸系の毒きのこにランクダウンしてます。

居酒屋しもじ 今日のおと〜し
マスタケを煮付けた出汁をかけた冷や奴です。
さらに、おまけ画像の

ノコギリクワガタ

 友人の昆虫大先生 僕らが見ても見つからず、僕ら木を蹴っても落ちてこない...先生1発つも...秘密は....はみ出したズボンの左ポケットらしい.......