ぎんば〜さんと、スミレと宮古島から持ってきた島スイセンと交換！　

　で、やっときのこの話題

山菜採ったり、野草の写真撮ったりして、山を降りてくると、最近知り合った、ご近所のきのこ好きから電話で、「しもじさん、変なきのこ採ったから見て！」つ〜事で、佐助の前で待ち合わせ..

　この時期だから、アミガサタケあたりかな〜と思ったら、ジャグマアミガサタケだ〜...ビックリ、僕も実際に見るのは初めてて、以外にでかいきのこで....揮発性の猛毒を持つこのきのこ、湯がいて毒飛ばして食べる勇気とかそう言う問題ではないな〜やっぱし、ヨーロッパのどこかでは、普通に売っていて、ちゃんと毒抜いて食べる地方のあるようですが...今回は、そば屋佐助の玄関先に、魔除け代わりに置いて行きましょう....

　.....と思ったけど、これから予約のお客がやって来るとかで、テーブル用意してるおやじさん....なんか、やべ〜そうなので、しもじ持って帰りって借家の玄関先で、乾燥魔除けになってます。

　タラの木はとにかく上へ延びて行きます、採れないタラの芽採るのに、かたっぱしから木を切り倒す山菜採りが多すぎます..笑ってあきらめる余裕も欲しいですよね...余談ですが、僕のきのこフィールドでは、去年片っ端にコシアブラの木がナタで、切り倒されていて...そればそればひどい有様でした...何故そこまでするかな〜と、今年も同じ者がどこかで同じ事しるのかと思ってしまうと、ちょと悲しい...。

　目にとまった、山野草シリーズ....

　ソメイヨシノも良いけれど、山を歩く者目にひときは飛び込んでくる山桜の花、提灯もないし、だ〜れもいない山の中で見るわずかにピンクかかった白を目の前にして、今年も気合い入れて山歩くぞ〜と言うより、にまっ！って感じです。

　所変わって、しもじ借家前...鉢植えにしているヤブレガサ。　なんだか、意気な趣味にも見えるが、山の季節を里で知る少し針を進めた時計みたいなもんで、特に春の指標となる一石二鳥？の趣味...かな....

　クサソテツ...つ〜かコゴミですね、芽が出ると成長が早いので、ここではこんなもんでも、５分ぐらい移動した所は皆バンザイしてる...茹でて醤油マヨ..美味しいの〜

　「落ちそうになったら足引っ張って..」とか言ってな〜にしてるのでしょうね〜...なんでも、丁度よいコゴミがあるのだ〜....そうで...笑って見てるだけで良かったのでしょうか..僕は....

　モミジガサ、この辺の人はあまり採らない山菜です、僕の知り合いで、このモミジガサ狙って山へ行くといえば、焼き肉太閤の夫婦とそば屋佐助のおやじだけだ〜...天ぷらにして良し、おしたしにして良し...あまり知られなくてよし.....しもじ

モミジガサ（シドケ、キノシタ）

　やたらメジャーになってしまった、タラの芽..何故かこの日この場所...いつもならとっく誰かに採られてる場所なのに...全くの手つかず状態....皮手袋もロープも持ってこなかったので、手血だらけになっての収穫でした。

　まだつぼみも出てないニリンソウの密生地の中にびっちり咲いていた、エンゴサク。

　昨日見たエイリアン対プレデター....なんかエイリアンの頭に見えてくるのは僕だけ...でもこんに綺麗な生き物じゃね〜よな...凶暴かつ強酸性の血液...やっぱし違う...

　上手く写真には撮れなったのですが、一面ま黄色てな感じで群生していので、思わずカシャ！

　ワラビやら、なんやら、山菜のアクや泥で、手がまっくろだったので、道路に沢近づいた所で、車を止め手を洗いに降りてみると、なんとニリン草が群生してるではあ〜りませんか...ニリン草は変わり花が多いとは聞いていましたが、ピンクのニリン草はかなり綺麗でした。

　林道が切れ視界が広がると、穏やかな田園風景....よっしゃ！十割そばとく田まで、もう一息じゃ....あ〜早くおそば食べてからだ冷やして〜４月なのに、めちゃめちゃ暑い一日でした....のどもカラカラ..ビールは、家に着くまでおあずけだ〜！

　温泉浸かって、やっと帰宅....本日のビ〜〜ルの友

タラの芽、コシアブラ、モミジガサの天ぷら　モミガサのおしたし！　キュ〜〜〜っと、冷たいビ〜〜ルが全身に染み渡るの〜

居酒屋　しもじ....

エンレイソウ　葉っぱの真ん中から花..おかしな奴だな〜と思ってみたものの、ニリンソウだって同じじゃん...何がおかしな奴に見えるのでしょう...か...

　ビールを飲みながら、今日また立ち寄ったぎんば〜さんの話しを思い出す...ただ木々や野草に詳しく、その技があるだけでなく、なにか人を引き寄せる魅力があるのだろうな〜、何かを質問してそれに答えてくれるのはなく、ば〜さんの一方的な話しが全て、ふつふつと何かを震わせるのは何なのでしょう...普通の茶飲み話しなのにね〜...何か煮えきらない血液の温度がまた少し上昇した..しもじでした...

よし！　気合い入れて飲むぞ〜......っと。