ん〜まだまだ! の巻
 今年は、一回もきのこ採れない日がなく、シモフリシメジも最初の発生から3周間..まだまだ採れる...幸せな年。 しかし季節の移りかわりが、どうも気に食わない...これから...もしかすると、少しづつ何かが変わりつつあって、今年もその一過程なのかもしれない。 

今シーズンのきのこの発生は、例年という言葉がほとんど使えないような発生で...中にはそのまんまてなきのこもありましたが、山の風景も突然秋てな感じです。ただ、その繊細さと、抜けて行く風の気持ちよさは、いつも通りです。

しもじ

葉っぱをどけると...けっけっけ〜のシモフリの図
見つけたぞ! の図
 風邪気味で、鼻ずるずるの彼女連れて山へ...傾斜の少ない楽勝コース..でも、完全シモフリ狙い、いやいや、あるある、下手な風邪薬より、よっぽど効果が.......え〜もちろん、シモフリの成分効果ではなく、見つけて採る楽しみですよん!
 こんな感じで、まだシモフリが発生してる...さすがにそろそろ最後だとは思うのだが.....

こっそりと、メーリングリスト開設してます....

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 シモフリ狙いとは言っても、こんな綺麗なクリタケが目の前にあれば、やっぱり嬉しい! 見てみてこの襟足の長さ...最高級クリタケですね。
 クリタケ..じゃじゃ〜ん!の図
 同じ木の上の方に、クリタケに混じって..違う色の奴が...よく見るとムラサキシメジの幼菌、周辺に数本ムラサキシメジは確かに発生してましたが、何間違えたかクリタケと一緒の木登り状態....お前落葉分解菌だろ? まっいいっか....
 シロシメジも大量に発生してました、ムラサキシメジの色抜いて、味を強烈にした感じのきのこです.....写真だけ撮って、収穫はやめました、どうも、この味は僕の口に合いません...
シロシメジ
クリタケ
 と上の写真のクリタケの裏側?を覗くと、なんとま〜これで、カゴは半分埋まりました。 写真を撮る為ファンダー越しになんだか、クリタケ大移動..みたいな図だな〜..と僕は思ったのだが、写真撮り終わって、さ〜採るかと言った時、びくっ!として、全員硬直してしまった瞬間の切り取りみたいな図に見えてきた...しもじです。
クリタケ
彼女自分で見つけて、大喜びのシモフリシメジ..の図
シモフリシメジ
 何か急に、黙々と拾ってるように見える彼女.....な〜にしてるのかな〜と近づいてみると、小さなカノシタが沢山発生していて、採るというより、拾い集めてるみたな.......
ヌメリスギタケモドキ
 良く見ると結構発生しるカヤタケですが、僕的には、完全に裏方きのこ状態です。
 お〜まだ居たのかて感じの、でっかいヌメリ野郎...そば屋佐助へのお土産になりました。
カヤタケ
 炊き込みご飯...と言えば炊き込みご飯...

ご飯を炊く時に、生のシモフリシメジを数本入れて炊いただけのご飯....実にシンプルで、繊細な美味しさ...かなりいけます。

白いご飯が、こんなに美味しいなんて.贅沢な一品と言っていいでしょう。

 枯れ葉の上にあって、目立って綺麗な、ツルリンドウの実。

でも、この赤い実は毒なので、食べれません

その数日後のヒラタケ
 会社の土手の切り株の上に、一昨年あまったヒラタケの菌を少し打っておいたら、根元まで菌が回ったようで、りっぱなヒラタケが発生してました、養殖用の菌とはいえども、天然と変わらない香りのヒラタケです。
 もちろん、ほだ木に打ったヒタラケも立派なやつが出ました。
ヒラタケ幼菌
シモフリシメジ
シモフリシメジ
ツルリンドウ
 去年、友人から、ただでもらったジムニー、今年は去年に増して出番だらけの、かなり働く偉い奴です。僕の長野歴と同じだけ走ってる強者! まだまだいけるぞ! セルフスタンドのポイント溜まったら、オイル交換してやるからな....
足掛け17年目のジムニー
収穫の図