まるで、空飛ぶキノコのようでしょ。
ちょっとお気に入りの写真です。カメラのモードは、フルオート、一生懸命考えて撮った写真は全部ぼつ、ちょっと面白くない。
 カラカサタケ、少し反省しなくてはいけない、過去がある。(秀二さん聞いてる?)
食べれることは分かっていたのだが、なかなか、勇気がでないでいる時、キノコが大好きな、音楽の教師をしている知り合いを連れて山に行き、カラカサタケを数本採ってきた。彼は、とにかくキノコが食べたいらしいのだ。そこで僕は(もうひとり、悪い友人もいたが、とりあえず、僕が悪い)、実際食べたことも無いのに、本で呼読んだ受け売りで「このキノコは、バター炒めにすれば、いい酒ののつまみになるよ」と説明した。彼は喜んで数本家にもって帰った。翌日彼は「美味しかった、炒めたら凄く小さくなったけどね、いい酒のつまみになったよ」と、喜んでいた。僕は、「おお、やっぱり食べれたのか」と心の中で思う反面、彼のやたら嬉しそうな笑顔は、僕に罪悪感をさいばませた。人体実験をしてしまった自分に、ちょっとだけ、反省しました。
もちろん、この時以来、100パーセント確実なキノコ以外人には、あげたり、食べさせたりしていません!いわしの頭にかけても。

でも間違うのが人間です、その時は、ご免ね....

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