ぶちゅ...とディープな愛の語らい......結末は僕が食べちゃったのですが.......

 長野は丸子町にるとあるスイミングスクール..ようするにジムですが、長年にわたり通っているにですが、生活のリズムというか、仕事事情とかで閉館ぎりぎり帰る事が多いのですが、さすがに閉館近くなると利用者も数人、これだけ広い更衣室で、なんで最後の二人のロッカーが隣同士になんだ〜と...何度思ったことか、ロッカー選ぶ時も考えて使用してるにもかかわらず......

 でもって山は..少なくともジムの更衣室よりは遥かに広い..にも関わらず、なんでまたこんなにくっついて発生すんでしょうね.....同じ菌床のはずだから、兄弟?...ん〜兄弟愛ですかねやっぱし..

 話は変わり、とあるよく通っている渓流で、毎年何回も合う、めちゃめちゃ腕のいい岩魚釣りのおじーがいて、お互いみつけると釣りの長話に花が咲くのですが..ある時この沢によく発生するヌメリスギタケの話が出て「おーそうやって食べるのか〜」とおじーに関心され、気をよくしてると...どうもアカヤマドリの話を始めた。

「少し下に、でかいえん堤があったあるだろ、あそこを渡ってそのまま根性で登っていくと、ま〜でかいやつが見事に、ずら〜っと並んでいるから、その気があれば行ってみ....」とタバコをふかしながら、ニコニコしながら教えてくれた..が、基本的に色々な情報が欠落してる...季節は夏なのは続きの語り中で確認できたのですが、’並んでいる’ではなく、’並んでいた’のだなやっぱし、でもって何時の話だ〜人生にもかなり年期が入っているようだし...昨日見てきた話ではないようだし..まっそれでも、今度時期をみはからかった登ってみるかな..。

 しかし、真夏...一里一魚の時期だろうがどんな時でも岩魚を釣り上げてしまう名人が、なんでまた沢筋の無い山登ったのか...山菜の時期でも無いし話っぷりか根っからきのこ採でもないようだし....

今だ、名前を知らない岩魚釣り名人のお話でした...しかし夏にテンカラ持たしたら..恐るべしおじーである。

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